日刊競馬編集長・柏木集保による日曜日メインレース予想!
柏木集保
厳しいペースが予想の鍵に「白毛馬の対戦」「逃げ馬対決」など、今年はいつもの年よりはるかに大きな注目を集める。大きなポイントは、3走前の中山記念1800mを前半1000m通過57秒6...
快速重賞らしい上がりタイムの決着なるか今年は馬場状態の変化をもたらす降雨はあるだろうが、新潟の芝コースは水捌け抜群。飛ばすタイプは少ないが、快速重賞らしく上がりタイムの速い決着が考...
新潟ダートでの先行力は欠けるが…過去13回のレパードSでは、7月初旬のジャパンダートダービー(公営大井のダート2000m)の出走馬が5勝している。計12頭が馬券に絡んできた。強豪の...
追い比べで抜け出す戦法も直線1000mに合うここまでの全5勝を1200m以下の短距離戦で記録するスピード型ヴェントヴォーチェ(父タートルボウル)は、デビューして3戦目の3歳春、新潟...
時計不足は死角だが、今の馬場なら昨年に続いて中京のマイル戦ではなく、小倉の1800mで行われるところが大きなポイント。中京の1600mなら使わないが「小倉の1800mなら…」と出走...
人気にとらわれない作戦とは波乱を呼ぶことで知られる函館記念。波乱度が分かりやすいのは馬番連勝。函館記念に馬連が導入された1992年から通算30回。半数近い13回(43パーセント)が...
狙いは○番人気以下の伏兵か先週のラジオNIKKEI賞も難しい結果だったが、波乱の歴史を伝える七夕賞は、最近10年、3連単は7回まで10万円以上。馬券に絡んだ30頭のうち半数以上の「...
予想のヒントは6番人気以下の伏兵この3歳馬のハンデ重賞の難しさは知れ渡る。最近10年、馬券に関係した30頭のうち、6番人気以下の伏兵が半分の15頭を占めている。毎年決まって6番人気...
能力全開のスピードと切れを秘めるシーザリオの孫世代土曜日朝の前売り段階とはいえ、エフフォーリア(父エピファネイア)が1番人気に支持されたのは予想外だった。まだ順位は変化するだろうが...
渋い粘り強さが逆にダートで強みとなるドバイ帰りの馬、オープン初挑戦馬、ダートの実戦経験なしの馬もいて、例年以上に比較の難しい3歳初のダート重賞。過去26回のユニコーンSで、初ダート...
秘める資質はGI馬にも引けを取らない4歳ジャスティンカフェは、まだ9戦【4-3-1-1】のキャリア。まして今回は格上がり。今年のメンバーは例年より強力ではないが、いきなり通用するだ...
底力を問われる舞台でこそ真価発揮予測された以上に人気が割れている。またまた難解な結果が待っているのだろう。安田記念は、きわめてリピーターの多いレースで、最近10年、掲示板に載った馬...
少ないキャリアで上々の結果、今回期待通り上昇今年の皐月賞。発表は良馬場でも稍重に近く「前半60秒2-後半59秒5」=1分59秒7(上がり34秒9)だった。エフフォーリアの勝った20...
「ディープ対カメハメハ」産駒のクラシック対決は最後になる可能性も牝馬全体のレベルが上がるにつれ、桜花賞との結びつきが薄れてきたのが近年のオークス2400m。以前は馬券に絡んだ馬の7...
久しぶりのマイル戦も不安どころか…各地で雨が続いたあとだが、降雨量が多くなかった府中の芝は、今週から内ラチを3m外に出したBコース。土曜日朝の発表は「芝は稍重」だった。東京の芝は馬...
ダイワメジャー産駒だがこの舞台での不安は少ない天皇賞(春)は珍しく人気馬が上位を占めたが、今週のNHKマイルCは難解。最近10回、3着以内に好走した30頭のうち、半数以上の16頭が...
逆転があれば、主導権を握り緩急の流れを作れる馬27年ぶりに阪神で行われた昨年は予測以上に厳しいペースとなり、レースの前後半1600mは「1分35秒6-1分39秒1」のバランスで3分...
東京コース向きの走法だけに期待十分最近10年のオークスで3着以内に快走した30頭のうち、16頭までが「桜花賞」からの直行グループ。牡馬の「皐月賞2000m→日本ダービー2400m」...
過去10年で5勝を誇る共同通信杯組から狙いたいのは…大接戦だった桜花賞を上回る計11頭の「重賞、Lレース」勝ち馬がいる。ただ、重賞2勝馬はいない。桜花賞の勝ち馬の直前レースは多岐に...
近年の馬番別成績を見ると…1番人気の予測されるナミュール(父ハービンジャー)が大外18番枠になってみんな驚いた。しかし、例えば内の5番枠や、中ほどの11番あたりを引き当てたら、もっ...
121〜140/1,195件