日曜日注目のメインレース展望・解説・狙い馬を競馬評論家・須田鷹雄がイチ早く金曜日に公開いたします
須田鷹雄
今年は富士S組にもチャンスあり昨年のグランアレグリアのように飛びぬけた存在はいない今年のマイルCS。ただこのレースでは過去10年、単勝20倍以上の馬が1頭も馬券に絡んでいない。ひね...
人気馬は総じて軸にしづらいか今年のエリザベス女王杯、本来核となるべきはデアリングタクト。春はそれなりに走ったと思うのだが、前走の負け方はちょっと負けすぎというか、心配になるものだっ...
回収率を見ても堅い重賞なのは明らかアルゼンチン共和国杯はハンデ重賞なので波乱を期待する人もいるだろうが、過去10年全馬を均等買いした場合の回収率は単29%・複47%。むしろ堅い重賞...
どの馬にもチャンスがありそうな難解な一戦今年の天皇賞は有力3歳馬が3頭出走。その中でも人気を集めるのはイクイノックスだろうか。崩れていない点と、自在性がある点が評価できる。終いは確...
3000mへの対応は走ってみないと分からない春クラシックの上位馬が少なく、混戦模様の菊花賞。皆さんも各馬の取捨に悩んでいることだろう。ガイアフォースはここまで5戦パーフェクト連対。...
三冠がかかるスターズオンアースはどう見るかスターズオンアースの三冠がかかる今年の秋華賞。同馬はオークス後に小さな故障があったが7月には乗り始めていたしそこの問題はなさそう。能力的に...
少頭数で行われる今年は混戦模様?以前はGI級が複数出走するようなレースだった毎日王冠だが、最近は直行志向が強くなったことで、そこまでのメンバーレベルではない。そのぶん多くの馬にチャ...
魅力的な馬が多いが課題もあり確たるエースがいない最近のスプリント界だが、今回人気になるのは間違いなくメイケイエールだろう。気性の問題を克服したいま、セントウルSの内容からも人気にな...
近走成績が悪すぎると狙いづらいが…オールカマーはなんだかんだで前走GI組が強いレースなので、デアリングタクトは軽視できない。3歳時の強さが印象にありすぎて近況がいまひとつに見えてし...
最後の1冠に向けて、勝つのはクラシック路線の馬か上がり馬かオークス上位組がほとんどいないというローズS。予想の勝手も例年とはちょっと違ってくる。オークス組で当時の着順がいちばん良か...
メイケイエールは折り合い、ソングラインは距離が不安点だが…牝馬のスターホースが盛り上げてくれそうな今年のセントウルS。まずはメイケイエールの走りに注目が集まる。がっちり折り合いをつ...
様々な顔を持つ新潟記念。各馬のキャラクター性を考慮して馬券を組み立てたい。荒れるときもあれば堅いときもあり、前が残ることもあれば追い込み決着もあり、年によって振れ幅が大きい。ただ馬...
人気を集めそうなウインマーベルにも気がかりな点が…絶対的な存在はいない今年のキーンランドカップだが、人気は3歳馬ウインマーベルだろうか。連勝の内容が良かったし、3歳馬の斤量が有利と...
一瞬たりとも目が離せないレース札幌記念はパンサラッサとジャックドールが内枠で隣同士ということになった。スタートから一瞬たりとも目が離せないレースになりそうだ。枠なりということもあっ...
前走GIII組も忘れてはならない前走GI組が格で押し切るか、上がり馬タイプやコース適性のある馬が上位に来るか、というのが今回の関屋記念の構図だろう。前走GI組の代表格はダノンザキッ...
JDDとユニコーンSからは各1頭と混戦模様となるか?今年のレパードSはジャパンダートダービーとユニコーンSからくる馬が各1頭のみ。そのぶん2勝クラス組にチャンスがありそうだ。人気も...
韋駄天S組は好走馬を素直に評価したほうがよいアイビスSDは直線コースで行われる唯一の重賞。筆者も楽しみにしているレースだ。マリアズハートは韋駄天Sを勝ってきた。韋駄天S組は好走馬を...
個体の評価で予想するしかない京都改修の影響を大きく受けた重賞のひとつが中京記念。例年の傾向は参考にできないので、個体の評価で予想するしかない。人気になるのはファルコニアだろうか。安...
斤量が一気に5キロ軽くなるアイスバブルは…七夕賞は6、1、2番人気という比較的人気サイドの決着だったが、七夕賞と函館記念はともに人気薄馬の好走が多いレース。穴党は今週こそ、と張り切...
意外にオッズがつく人気馬に注意七夕賞は中距離のハンデGIIIの中では近年荒れているほうに入るのでなにか穴目から入りたいところだが、穴となると良いことづくめの馬はそういないので難しい...
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「強いですね」は変なのか
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