Mの法則など革命的予想理論を発表してきた今井雅宏の新連載がスタート!
今井雅宏
さて、フィリーズレビューで1番人気となったドナウブルーだが、デビューから3戦連続して1600mを使った。その中でも、ここ2戦が問題だ。2走前が前半3ハロン37.1秒の超スロー。そし...
弥生賞では、プレイがデボネアを抑えて2着。馬連を3点目で当てることが出来た。このように、ローテーションによって立場が逆転してしまうのが、Mの真骨頂である。ここで注意してほしいのは、...
まず最初に、この度の東北地方太平洋沖地震にて被災された方々へ心からお見舞い申し上げます。また救援作業をされている方々、命がけで日本のために頑張っている福島原子力発電所の作業員の方々...
先週はアンドロメダSと中山記念におけるリルダヴァルの疲労の差について見てきた。中山記念の方が疲れているという話である。さらに問題なのが、アグネスタキオン産駒の疲労耐久指数になる。白...
もちろん、連続で強く追った方が良い場合もある。この気が張っている状態の持続と、心身への疲労やストレスを見極める作業は極めてデリケートだ。そして、その作業の正否が、予想の結果を左右す...
自律神経は交感神経と副交感神経で構成されている。このバランスが崩れると、体調を崩す。実は私もかなり昔から自律神経失調症になっている。若い人に弟子入りを志願されたりするのだが、申し訳...
さて、先週は小倉滞在で小倉城特別に臨むチャーリーポイントの話をした。この馬は前走の唐戸特別は美浦で前週に追い切り、その後小倉に入って、水曜に目一杯追っていた。結果、3着に好走。そし...
先週は、1番人気に推された根岸Sのケイアイガーベラが怪しいという話をした。得意の1400mで、今回は美浦に滞在。長距離輸送のリスクもない。そのぶん、疲れも出にくく大丈夫だろうという...
ダンスファンタジアが阪神JFに出走したときも、早くから栗東に入厩させて調教していた。気性に難しいところのあるタイプなので、長距離輸送の心配がない栗東滞在はプラスに出る可能性が高いと...
さて、先週は1月16日の日曜京都3Rに出走したテラノチョイスを例に、関東馬の栗東滞在には負荷がかかるというところまでを解説した。この馬の場合、とどめを刺したのは当日の馬体重だ。テラ...
最近は関東馬が栗東に滞在して関西圏のレースに出るパターンが多い。特にGIとなると、多くの馬がこの形を取るようになった。これは、長距離輸送のリスクを減らすことと、栗東の施設を使って鍛...
前回、レースの結果だけで、前残り馬場と決めつけるのは早計だという話をした。以前に見たように、11月20日の福島10R五色沼特別は1、2番手の馬が1、3着に粘る流れを、本命のセイコー...
ダートからの延長馬がこれほど席巻したのはなぜかという話を先週はした。2つめの理由は「ショック馬場」ということの意味である。ショック馬場にもいろいろな種類があるが、その底流には「変化...
秋の福島開催の馬場は極端な短縮馬場だったわけだが、このような馬場変化を、より早い段階で感じ取るには、どのようにすればよいのか?特に当日における対処方を考えていこう。まず、どれだけシ...
先週はステイヤーズSでコスモヘレノスを本命にし、馬単70倍を予想の1点目で当てた。先日、毎年儲けているアルゼンチン共和国杯で、予想上位5頭中4頭が4着以内を占めながら、今年は勝てな...
この秋の福島芝1200mは、相当に体力補完系ショックを掛けた馬が上位にきやすい馬場になっていた。そして、差し馬に有利に働く馬場でもあった。そこで、私はさっそく11月20日の五色沼特...
先週の「生命の躍動」の続きをやろうと思っていたのだが、ちょうど以前書いたことの良い復習になる出来事があったので、それを忘れないうちに見ていきたいと思う。体力補完系ショックと馬場につ...
今週は、前日予想でエリザベス女王杯の3連単万馬券を1点目で、武蔵野Sの馬単万馬券を3点目で当てた。いつも書くように、重賞は3点以内で万馬券が当てやすい。武蔵野Sを勝ったグロリアスノ...
今週はちょっと話題を変えて、以前書いた馬体重の復習をしておきたいと思う。というのも、重賞で馬体重に関して分かりやすい例題が出てきたからだ。大穴を獲る精神分析術馬体重(1)大穴を獲る...
先週は、前走短縮の先行馬が、京都外回り1400mを先行して押し切って穴を開けるパターンを見てきた。この形は、何も短縮に限ったことではない。短縮に類似したものなら何でも良いわけだ。例...
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