「ハロン」の元編集長・斎藤修がダートグレード競走の展望・狙い馬を公開!
斎藤修
日程的に南部杯と近く、年によっては中央馬は準オープンあたりの馬でも出走できることがある白山大賞典だが、今年はJBCクラシックと同じ舞台ということもあり、JpnI・2勝のハタノヴァン...
メーデイアはダートグレード3連勝中で圧倒的人気は間違いない。勝負付けの済んだ相手か、明らかな格下というメンバーで、コースも経験済み、ナイターも川崎で経験済みと、死角は見当たらない。...
ラブミーチャンの回避は残念だが、川崎のハードデイズナイトに期待してみたい。前走アフター5スター賞は、初めての古馬との対戦にもかかわらず、控えて3番手追走から直線抜け出し後続を寄せ付...
昨年はソリタリーキングが1番人気にこたえての勝利。休みを挟みながらも3連勝で本格化と思われた。そしてJBCクラシックでは兄ヴァーミリアンとの兄弟制覇かと期待されたが、しかしその後は...
佐賀・サマーチャンピオンの1〜3着、5着馬が出走してきた。1番人気で2着に敗れたガンジスは、向正面で一気にエーシンウェズンにまくられ出し抜けを食らった形。最後まで差を詰められず2着...
8頭立てと今年もやや寂しい頭数になった。ただ、ここ何年かの結果や、今回の中央のメンバーで3頭が出走していたマーキュリーCの結果を見ると、中央と地方の力の差はいかんともしがたいほど開...
ダートの短距離で堅実な成績を残してきたスノードラゴンは、前々走欅Sは7着、前走プロキオンSは8着と着順を落とした。とはいえプロキオンSはレコード決着からコンマ4秒差。重賞未勝利ゆえ...
中央所属馬の重賞勝ち馬がオーバルスプリントのダイショウジェットのみというメンバー。そのダイショウジェットの57.5キロがトップハンデで、微妙なハンデがついた。実績的には57キロのガ...
帝王賞は中央6頭がすべてGI/JpnI勝ち馬という豪華メンバーが揃い、そこで補欠から繰り上がれなかった馬たちが何頭かこちらにまわり、さながら残念帝王賞という様相も。中央勢はいずれも...
毎年JRA勢には芝のクラシック路線から転戦してくる馬がいるが、今年はダートで実績を残してきた馬ばかり。3歳になって成績イマイチのアルムダプタ以外、平均的に高いレベルの馬が集まった。...
メーデイアが人気になりそうだが、馬券的なことも考えてここはレッドクラウディアの巻き返しに期待したい。TCK女王盃、マリーンCは、たしかにメーデイアに完敗という内容だが、いずれも道悪...
中央勢6頭はいずれもGI(JpnI)勝ちがあり、このうち2000mの流れは合わなそうなテスタマッタ以外はどの馬が勝ってもおかしくないメンバー。そのなかで本命はローマンレジェンドとし...
JRA勢は、全盛時の勢いがないサマーウインド以外、GI・JpnI級の馬がいないというメンバーだが、一方で地方勢もダートグレードで勝ち負けという馬がなく、やはりJRA勢が馬券圏内を争...
以前では、中央馬は芝を中心に使われてきた馬が目立ったこのレースだが、今回の中央馬4頭はいずれも2勝馬で、その勝ち星すべてがダート。兵庫チャンピオンシップもそうだが、最近は2歳時から...
中央500万下から名古屋に再転入したサイモンロードが力をつけてきた。距離的なこともあったかもしれないが、名古屋大賞典は逃げて離された4着と惨敗だったが、前走かきつばた記念は惜しい3...
帝王賞ヘ向け、JRA勢は豪華メンバーが揃った。5頭中3頭がGI(JpnI)勝ち馬で、ホッコータルマエはダートグレード3連勝中といよいよ本格化、さらには昨年のJBCスプリントで惜しく...
以前のダート交流重賞では、たとえ中央の重賞戦線で活躍しているような馬でも、ダート未経験馬が好走するという例はごく稀だった。つまり初ダートの馬はほとんど迷うことなく軽視することができ...
東京スプリントを制したラブミーチャンがここにも出走というプランもあったようだが、さすにが使いづめになるため登録もしてこなかった。スーパースプリントシリーズの、名古屋でら馬スプリント...
強いセイクリムズンが戻ってきた。休養を挟んでの昨年後半は調子が戻らず、らしくないレースが続いて、目標としていたJBCスプリントも落とすことになった。しかし年明けからは、根岸S、フェ...
レッドクラウディアはクイーン賞の勝ち方が、メーデイアはTCK女王盃の勝ち方が、それぞれ印象的だったが、いずれも相手は牝馬。ならばここ2戦、牡馬の一線級を相手に好走しているスティール...
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