1週間の休みを挟み、今週から小倉競馬が再開します。
度々書いておりますが、小倉の芝競馬ではグレイソヴリンの血を持つ馬が上位を独占したり、人気薄の激走が続くケースが多々見られます。
2月12日の小倉3レースは、10人気で勝利した
ハノハノは父がグレイソヴリン系のアドマイヤコジーン。2着の
ハイライトリールは母父がグレイソヴリン系のトニービン。3着の
シェルエメールは父がグレイソヴリン系のジャングルポケット産駒。さらに4着
ニシノキラボシも父はジャングルポケットでした。
1900万馬券になった2月13日の小倉4レースも、9人気で勝ったの
ゲティスバーグの父は母父がトニービンのリンカーン。3着の
シルクフラッシュは父がジャングルポケット。
小倉大賞典も勝ち馬の
サンライズベガが母父トニービンのアドマイヤベガ。2着の
バトルバニヤンがジャングルポケット産駒です。
小倉大賞典は本命
スマートステージ(10人気4着)でハズしまして、1900万馬券も的中させていません(仮に的中したら1900万馬券にはなりませんが)ので、グレイソヴリン系に注目するだけで、必ず簡単に的中できるとは限りません。が、先々週までの小倉芝はグレイソヴリンの血の激走がより一層顕著な馬場状態になっています。
1週間の休みの間に調整した(であろう)馬場の影響は未知数ですが、今週末もまずはグレイヴリンの血を持つ馬に注目する予定です。
|
馬券的中のヒントが満載!「重賞アプローチ2011年度版」絶賛発売中!
重賞予想はこれ一冊で問題なし! 過去のデータを徹底的に分析することで、そのレースで好走する穴馬を浮き彫りにする「重賞アプローチ」の2011年度版がついに発売!
2011年に行われる全平地重賞123レースの馬券のポイントを完全掲載。主要血統、位置取り、枠順などの分析データも充実。穴を開けそうな人気薄の馬を狙うことで的中率とともに回収率アップを目指そう!!
>>こちらからご購入できます
|
|
待望の新刊「馬券データ竜宮城」が絶賛発売中!
人気エッセイスト藤代三郎と「血統ビーム」亀谷敬正〜世代を超えた夢のコラボが実現!
「カメちゃん、ボク恥ずかしいくらい当たらないんだ」とボヤく藤代に、亀谷が玉手箱の中から秘蔵のデータを次々に献上。果たして、これで藤代の「全治ウンか月」の馬券の傷は癒えるのか。袋とじ「JRAコース別優秀血統」など、オジサンでも即使えるカメ・データが満載!
「せめて馬連が始まったときに、この方法を知っていれば・・」と、競馬歴37年の藤代、64歳にしてついにデータ馬券術に開眼!? 黄金タッグが、秋の競馬シーズンに贈る、異色の「馬券力強化読本」だ!
>>こちらからご購入できます
|
競馬総合チャンネルでは、毎週金曜20時に亀谷敬正氏が週末の重賞を展望する「
血統ビーム的見解」を掲載中!さらに血統カラーリング機能を全レースに対応させた「
血統ビーム新聞」も大好評公開中!