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丸山元気騎手「即答!10の質問」

  • 2011年07月18日(月) 12時00分
「おじゃ馬します!」夏の特別企画、『リーディング戦線に異変あり! ノッてる若手を直撃!!』。トップバッターは丸山元気騎手です。デビュー2年目の昨年は92勝をあげ、全国リーディング7位と大躍進。今年の順位は現在11位(7月15日現在)。虎視眈眈と上位を狙います。



丸山元気
1990年10月3日生まれ、群馬県出身。美浦・根本康広厩舎所属。同期は国分優作、国分恭介ら。09年3月1日に中山でデビュー。初勝利は7月11日と同期で最後だったが、その年は8勝を挙げ、民放競馬記者クラブ賞受賞。翌年は92勝の大活躍で、全国リーディング7位に。今年は重賞制覇も果たし、ますます目の離せない存在である。





◆「即答!10の質問」
「丸山元気」が丸分かり!

―― まずは、競馬に関する5つの質問!

Q1.ジョッキーを目指した理由は何ですか?

 父親がジョッキーだったからです(※1)。生まれた時から周りに馬がいる環境で育って、自然な流れでジョッキーになりました。親に「ジョッキーになりたい」とは一言も言っていないんですけど、自然とですね。他の職業は考えなかったです。競馬学校の願書も、自分で取り寄せて受験しました。

※1:丸山元気騎手の父は、公営高崎競馬で活躍された丸山侯彦騎手

Q2.「他の騎手に絶対に負けない」ところはどこですか?

 スタート! スタートは負けないです。中舘英二さんにもですか? んー、たぶん、今ならいい勝負ができると思います。

Q3.「この競馬場なら任せておけ!」という、得意な競馬場を教えてください。

 特にはないですけど、小回りの方がいいですね。距離は1800m。ダートの1800mは最高です。ダートはとにかく乗りやすいです。

Q4.実は…「ジョッキーを辞めたい」と思ったことがある?

 全くない。悩んだこともないです。勝てなかった時も、ですか? ないです、ないです。以上!

Q5.穴馬に乗るときはどんな気持ちで騎乗しますか?

 人気を背負わない分楽なので、「見せ場を作ろうかな」と思って乗ります。一発狙って乗りますね。

―― 続いて、気になるプライベートについての5つの質問!

Q6.苦手なものは何ですか?

 苦手なものは…人混み。人混みが嫌いです。理由は怖いから。人混みを歩くのが怖いんですよ。ぶつかっただけでケンカを売られそうじゃないですか。

 それと、人に会うのも嫌なんです。人と触れあうのがそこまで好きではない。知っている人だったらいいんですけど、人混みは知らない人ばっかりじゃないですか。それも嫌なんです。

Q7.コレクションしているものはありますか?

 最近集めているのが時計です。今はまだ4つしか持っていないんですけどね。今持っているのは、好きなBVLGARIの時計が2つ、あとはED HARDYと、どこのものかよく分からないのがひとつ。

 もう少し増やせたらいいかなと思っているんですけどね。10個くらいに増やしたいです。買うのは、何かあった時というより、気まぐれです。いいものを見つけたら買いたくなります。

Q8.女の子への連絡はメール派? それとも電話派?

 んー、面倒くさくなったら電話しちゃいます。そうでもない時はメールですかね。でも、用がなくてもメールはしちゃうんですよね。ささいなこと、「おはよう」みたいなことも(照笑)。

 彼女とだったら、1日に10通20通くらいは…。“エーッ”と思いますよね? 僕も思いますよ。でも、返信したら返ってくるじゃないですか。そこで返さないと「冷たくなったね」って言われますしね。それに、付き合う前はそれくらいがんばらなくちゃ、たどりつかないですから。

Q9.ズバリ、理想の女性像は?

 理想の女性像は小森純。はい、ギャル系が好きです(笑)。

 でも最近になって、結婚するんだったらちょっと違う方がいいのかなって。付き合う分にはいいんですけど、いざ結婚となると…いろいろとありますからね。親も悲しみますし。それが一番なんですよ。

 だから理想の女性像と結婚したいなと思う女性像は、ちょっと違いますね。結婚したいと思う人は、お金の管理から何から、すべてをキレイにできる人がいいです。

Q10.理想のデートプランを教えてください。

 僕はあんまりアウトドア派じゃないので、映画館に行って飯食って帰るのが理想です。たいがい付き合う子が優柔不断なので、僕も優柔不断ではあるんですけど、コースは僕が勝手に決めます。

 見る映画は、その時にやっているものならなんでも。ただ、字幕が出ているのは…。読むのがダメなので、吹き替えの方がいいですね。日本の映画も観ますよ。コナンも観ました!

東奈緒美 1983年1月2日生まれ、三重県出身。タレントとして関西圏を中心にテレビやCMで活躍中。グリーンチャンネル「トレセンリポート」のレギュラーリポーターを務めたことで、競馬に興味を抱き、また多くの競馬関係者との交流を深めている。

赤見千尋 1978年2月2日生まれ、群馬県出身。98年10月に公営高崎競馬の騎手としてデビュー。以来、高崎競馬廃止の05年1月まで騎乗を続けた。通算成績は2033戦91勝。引退後は、グリーンチャンネル「トレセンTIME」の美浦リポーターを担当したほか、KBS京都「競馬展望プラス」MC、秋田書店「プレイコミック」で連載した「優駿の門・ASUMI」の原作を手掛けるなど幅広く活躍。

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