スマートフォン版へ

馬券サバイバー・ガチンコ2点勝負 編集部員・ケシハタ編

  • 2012年10月20日(土) 20時00分
 第15回目の挑戦者は、本日(10月20日)発売の競馬王新書『ポケット版 大穴血統辞典2013-2014 反動編』の担当編集者、ケシハタです。

 今井さんの担当になって約5年、大穴血統辞典シリーズも今年で5作目となりました。毎回ボロボロになるくらい持ち歩き、少しずつMの理論を習得してきているはずの担当者が、今井さんの力を借りて好配当的中を目指します!

競馬王編集部員ケシハタ

競馬王編集部員ケシハタ

◆今週のチャレンジャー…競馬王編集部員ケシハタ
◆普段の予想スタイル…中位人気を軸にした3連複フォーメーション
◆その他のプロフィール、『ポケット版 大穴血統辞典2013-2014 ?反動編』の内容などについては、競馬王ブログをご覧ください。

◆勝負レース◆
(日)京都11R 菊花賞

◎15.ユウキソルジャー
○02.フェデラルホール
▲01.ゴールドシップ
△04.ラニカイツヨシ

ワイド
02-15 70%
04-15 30%

「3000mで緩いレースながら、GIのぶん厳しい」という菊花賞。好走ポイントは、3〜5走前に長距離戦で単調だったり緩い流れを、そして近2走では2000mくらいの速い流れを経験していることなのだそうです。今井さんによれば、この経験によって、今回が楽に走れると感じるのが重要なんだとか。

 これに該当して好走したのが3年前のフォゲッタブルで、今井さんは予想の中心にしていたそうです。ただ、今年の該当馬を探してみましたが、ピッタリくる馬はみつからず。そこで本命は、ユウキソルジャーにしました。

 血統辞典では、父トーセンダンスは「変わり身指数59」、前走敗退から巻き返せる能力が平均以上と示されています。また、該当数は少ないものの、2400以上では短縮より延長のほうが成績が上回っています。さらにC系という、集中力があり、混戦や強い相手にも怯まないタイプでもあります(ちなみにC系の代表というと、ステイゴールドなんです)。

 今井さんには週中に、ここ2戦がスローで速い流れを経験していないため理想的とはいえないが、3・5走前の厳しい経験が生きればと教わったので、それに期待したいと思います。

 あとは、延長や広いコースが得意で、「変わり身指数48」で平均ならば前走以上も期待できる父タヤスツヨシのラニカイツヨシ。集中力系の代表、ステイゴールド産駒の2頭で勝負します。馬券は、ワイドでも好配当が見込めるゴールドシップ以外の3頭で組み立てました。

◆来週のチャレンジャーは…
関西のカリスマ・赤木一騎氏です。

大穴血統辞典2013-2014

大穴血統辞典2013-2014

 競馬王新書054『ポケット版 大穴血統辞典2013-2014 反動編』は、10月20日(土)発売です!!

今作は、シリーズ最多100頭の父&母父の最新データ、激走後の反動力を見る新指数「衝撃指数」、激走の仕組みや狙い方を血統が苦手な人にも使えるように書き下ろした「ショックの全貌」など、著者・今井氏の理論の集大成ともいうべき一冊になっています。

進化を続ける血統辞典を片手に、驚愕の大穴馬券を狙い撃ちしてください!!

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

偶数月8日発売の最先端の儲かる理論を発信し続ける馬券攻略雑誌。亀谷敬正、今井雅宏、井内利彰、古澤秀和など、有名予想家が理論やレースへの見解を発表する場として、コアな競馬ファンに支持されている。ダビスタ雑誌として一世を風靡(?)した過去もある。

関連サイト:競馬王オフィシャルブログ

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング