2013年最初となる第25回目の挑戦者は、ぶっ込み監督・市原克也氏です。競馬王本誌では、コラム「賭博未来論」を連載中。競馬を始めたときから馬券は太く張るぶっ込み派で、かつての主戦場大井・川崎を中心に中央地方を問わず、数々の帯封経験あり。業界屈指の張り師が指定した、明日の勝負レースとは!?
市原克也
◆今週のチャレンジャー…市原克也
◆普段の予想スタイル…基本は少ない買い目に太くブチ込む「コロガシ」戦法だが、穴レースでは日刊コンピ指数を独自の3×3配列でコード化した「ビンゴ表」で、3連単高配当馬券を狙う。
◆市原氏の詳しいプロフィール、馬券サバイバーのルールは、
競馬王ブログをご覧ください。
◆勝負レース◆
(日)京都11R・シンザン記念
◎02.エーシントップ
○09.レッドアリオン
ワイド02-09 100%
あけましておめでとうございます。年末から正月にかけて富士山が見える町の人妻と過ごした。「過ごした」といっても床にいたわけでなく、パソコン前に座って新作の編集をしていただけなのだが、モニター越しとはいえ霊峰富士はなんといっても縁起物。運気上昇は約束されただろう。
思えば、朝日杯FSでロゴタイプとエーシントップの2頭軸に突っ込んだのが運気の底。WINS後楽園の階段にハズレ馬券を投げ捨てたが、結構痛い金額であった。その痛い目にあったエーシントップがシンザン記念に出てきた。この季節、3勝馬にしては居残り残業の気もするが、ここは実績上位。枠も2番枠で、京都A(コース)なら断然有利だ。朝日杯後の西園調教師のコメントからはかなり悔しい様子がうかがえたが、ここはリベンジに相乗りして◎。
四角を回って、先行するエーシントップをどの馬が捕まえるか、の競馬になるが、俺が狙いたいのはレッドアリオン。未勝利脱出に時間がかかったが、末脚は強烈。タマモベストプレイとカオスモスとの追い比べになるが、俺はエリモピクシーの血に賭けてみたい。
もちろん一本勝負だ。3連複も考えたが、相手が絞れなかった。ここはなりふり構わず、ワイドで金を取り返しに行く。現在8倍ちょっとある。これなら大人のお年玉になるし、朝日杯FSの補填もできる。土曜の金杯も外したので、祝い酒をここで飲みたい。日曜はそういう賭博未来だ。
◆来週のチャレンジャーは…
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