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馬券サバイバー・プロのガチンコ2点勝負 高橋学編

  • 2013年03月16日(土) 20時00分
 第35回目の挑戦者は消去法でお馴染みの高橋学氏です。3/22(金)に発売を控えたシリーズ最新刊「消去法シークレット・ファイル2013-2014」の制作が終わったばかりの高橋氏。最少限まで買い目を絞る消去法は、まさに2点勝負の馬券サバイバー向きの必勝法といえるでしょう!新刊発売の前週に、ヒットを狙います。

高橋学

高橋学

◆今週のチャレンジャー…高橋学

◆普段の予想スタイル…基本的には馬連派。消去法で4頭残り以下の場合はボックス、5頭残り以上であったならば軸を決めたり、更に点数を削るなどして買い目を抑える。

◆得意レース…消去法で勝負できる重賞レース! 

◆参考にするファクター…もちろん消去法ですが、競馬王本誌の重賞スクランブルcrystalでご一緒している、栗山求さんの「栗山ニックス」は参考にさせてもらっています。データでカバーできない血統の側面から、さらに買い目を取捨しています。

◆高橋学氏の詳しいプロフィール、馬券サバイバーのルールは、競馬王ブログをご覧ください。

◆勝負レース◆
(日)阪神11R・阪神大賞典
◎07.ゴールドシップ
○08.ベールドインパクト
▲06.デスペラード

3連単
07→08→06 50%
07-06→08 50%

 天皇賞春のステップ戦となったS62年以降、消去データで残ったのは3頭だけ。

 そして、前4走内に日本の芝GI連対が2回以上ある馬は[5-5-0-0]で、ゴールドの軸は誰が見ても不動だね。

 また、前3走とも1800m以上のレース使用馬のうち、前走が年明けのGII戦、芝良・稍重で3着内好走(0秒4以上敗退除く)馬は[7-5-4-12]、このうち、(a)前走レコ勝ち除く斤量2キロ以上増加は×、(b)3勝以下で斤量増加や15戦以上3勝以下は×、(c)年明け3戦以上消化は×、(d)着外10回以上ある6歳以上馬は×、以上の4項目クリア馬は[7-5-2-0]、ベールドインパクト該当。

 さらに、前3走内にOP万葉S1着ある馬は[2-4-1-7]で、このうち、(a)斤量3キロ以上増加の57キロは×、(b)前走重賞戦連対外かつ0秒4以上敗退で斤量軽減なし×、(c)阪神芝2戦以上して連対ゼロは×、(d)前3走内にGIII以下戦で10着以下大敗ある馬は×、以上のマイナス4項目をクリアしていた馬は[2-4-0-0]、単は厳しそうだが、芝で変身のデスペラードに注目。

消去法シークレット・ファイル

消去法シークレット・ファイル

シリーズ18年目へ突入の消去法シリーズ最新刊!

消去法とは、長年の蓄積データから絶対に来ない馬をあぶり出し、無駄な買い目を極限まで省く定番の必勝法です。
たとえ1番人気の馬でも消去データに該当すれば容赦なく消し、思いもよらぬ穴馬を残すことも出来るので、本当に必要な買い目のみで勝負することができます。

大好評の、絶対に来る超鉄板馬を見つけ出す「消去法プラス」のデータも、更にパワーアップしました。“一回も馬券圏内を外したことがないパターン”に該当した馬が浮き彫りになるため、WIN5でも有効活用できます。

そして本年度版より、GIデータを大幅リニューアル。新データ「GI30年」を導入しています。データの区切りを「過去30年」とし、30年間“消え続けた馬”と“勝ち続けた馬”を絞り出せるようになったことで、よりデータの精度に磨きがかかりました。

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偶数月8日発売の最先端の儲かる理論を発信し続ける馬券攻略雑誌。亀谷敬正、今井雅宏、井内利彰、古澤秀和など、有名予想家が理論やレースへの見解を発表する場として、コアな競馬ファンに支持されている。ダビスタ雑誌として一世を風靡(?)した過去もある。

関連サイト:競馬王オフィシャルブログ

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