ロゴタイプを見つめる田中師
放牧先から帰ってきたロゴタイプは、心身ともに逞しく成長し、アスリートへと見事に変身していた。
「新馬戦の時は小学校の運動会みたいでしたけど、それが朝日杯FSの時には、インターハイに出場する高校生のような雰囲気になっていました。それが朝日杯FS後に山元トレセンに放牧に出て、(美浦)トレセンに戻ってきた時には、すっかりアスリートになっていました。体がフックラしていましたけど、筋肉の1つ1つのブロックがハッキリと区別できて、筋肉が締まったという感じがしました。10キロ増えての帰厩でしたが、トレーニングを重ねるごとに脂肪も取れてきたら、さらに筋肉の区別がハッキリして、カチッとした理想的な体付きになると思いました