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『長距離界の新帝王といってもいい』天皇賞・春、血統評論家・栗山求氏の見解

  • 2013年04月25日(木) 18時00分
昨年は14番人気のビートブラックが勝利するなど、伏兵の活躍が目立つ天皇賞・春。ゴールドシップ、フェノーメノに人気が集まる中で、長距離コースでパワーを発揮しそうな穴馬が…!? 血統評論家・栗山求氏が、狙っておいしい血統穴馬を推奨します。

アドマイヤラクティ(ダイヤモンドS優勝時)

アドマイヤラクティ(ダイヤモンドS優勝時)

 2007年以降、芝2500m以上で30走以上した種牡馬のなかで、最も優れた成績を残しているのはハーツクライ。連対率31.0%は2位ディープインパクトの27.7%を大きく上回っている。さらに、3000m以上に限れば、9戦4連対で連対率44.4%と数値が跳ね上がる。ギュスターヴクライが阪神大賞典、アドマイヤラクティがダイヤモンドSを制し、ウインバリアシオンが菊花賞2着、ギュスターヴクライがダイヤモンドS2着という成績を残している。とにかく距離が延びれば水を得た魚のように走りはじめるがハーツクライという種牡馬であり、長距離界の新帝王、といってもいい。

 今回の天皇賞・春でハーツクライを

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