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菊花賞

  • 2013年10月17日(木) 18時00分
◆京都外回りはベストコース
 エピファネイアはオークス馬シーザリオの息子で父がシンボリクリスエス。母を胴長にしたような体型で、Kris S.≒Habitatのニアリークロス2×4の影響で体質はナスキロ柔く、ダービーで◎にしたように東京や外回り向きの中距離馬だと書いてきた。特に下りでの加速が素晴らしいので、京都外回りは能力を最大限に発揮できる舞台だろう。適距離は2000〜2400mだが、折り合いさえつけば能力は抜けているから、神戸新聞杯のように下りで惰性をつけて一気に抜け出せる。

◆上がりがかかれば我慢強い
 ダービーフィズはアプリコットフィズの全弟で伯父にマンハッタンカフェがいる。姉とはタイプが違って

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育成牧場従業員を経て、92年〜02年まで競馬通信社編集部に在籍し、現在はフリー。「馬券総合倶楽部」で、2008年に年間回収率136%を記録した実績を持つ血統予想の第一人者。

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