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◆重賞2勝目は目前

もうすぐ敬老の日。毎年、祖母の贈り物を選ぶのが楽しみで喜んでもらうとうれしくて。
嫁さんのセンスがいいんですけどね。その祖母は去年96歳で他界したのでこの時期はさみしいです。
おふくろに贈ると怒られそうやしなあ。

今年の京成杯オータムHは新潟で施行。関屋記念と同じコースということで主力を形成するのも同レース組だ。
ステージは一緒でもハンデ戦に変わることでおもしろさは倍増する。

中心にはエクセラントカーヴを推す。
骨折の影響を感じさせるレースが2回続いたが休み明け3戦目の前走はみどころがあった。
直線で行き場を失いゴーサインを受けるのが遅れたが前があいてからはしっかりと伸びている。
反応が良化しており負担重量も軽くなる。身体の線がきれいで銭形模様が浮き出て体調も万全だ。
センスのよさでふたつめの重賞制覇は目前といっていい。

エキストラエンドはここ2戦、馬場状態の悪化や発馬で後れをとったことが響いて力を出し切れていない。
スピードを持続できるタイプで新潟の外回りコースは合っている。巻き返しの余地は十分にある。

ゴールデンナンバーは自分の型を持つ。ゆったりした流れで脚をため直線勝負で映えるタイプ。
先行型が少ないが反対にプラスにでる可能性もある。

アーデントは前々で戦うことができ二枚腰を使える。控えてもしぶとさがありこのコースにも向いている。

クラレントは重賞5勝を誇りスムーズな競馬なら非常に強い。反応の良さや軽快さが身上で58kgとの闘いになる。

サトノギャラントは発馬難がつきまとうが器用さで補っている。ワンパンチ不足の印象はあっても地力がついており侮れない。

ブレイズアトレイルは前向きで粘り強い。立ち回りがうまくなっておりハンデ戦なら脈はある。