過去10年の優勝馬はJRA8勝に対して地方馬は2勝だが、1番人気馬は4勝と波乱の要素は多い。東京スプリント・さきたま杯を差し切り勝ちしているノーザンリバーを本命視する。2番手は混戦で、JRA勢のセイクリムズン・ドリームバレンチノ・タイセイレジェンド・シルクフォーチュンは当日の気配と展開に左右されそうだ。
◎ノーザンリバーは右回りのダート戦で圧倒的な強さを見せ、ダート重賞3勝の実績から信頼できる中心馬といえる。
〇セイクリムズンは太目残りの前走を使われて気合いが戻り、名手・戸崎を配して優勝を狙う。
▲ドリームバレンチノは初めてのダート1200mになるが、芝1200m戦で好走していたスピードを評価して穴馬に推す。
×タイセイレジェンドは昨年の覇者で、大井コースは1勝2着1回と連対を外しておらず、久々を使われて怖い存在となった。
注シルクフォーチュンは8歳馬ながら稽古の動きが良く、持ちタイム的にも軽視はできない。
△サトノデートナはマイペースの先行ができれば、上位食い込みが可能。
◎05ノーザンリバー
〇04セイクリムズン
▲01ドリームバレンチノ
×11タイセイレジェンド
注06シルクフォーチュン
△09サトノデートナ