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藤原英師、友道師ほか/有馬記念(2)『トーセンラーへ よく復活してくれた、感謝の気持ちです』

  • 2014年12月25日(木) 12時00分
(つづき)
トーセンラー

▲トーセンラーも今回の有馬記念を最後に引退する(写真は2013年マイルCS優勝時)

今のトーセンラーなら中山でも大丈夫

 2013年。天皇賞・春で2着だったトーセンラーは、秋にマイルCSという大幅な距離短縮路線を選んだ。

 3200mから半分の距離を選択したことについて、管理する藤原英昭調教師はこう説明する。「一度マイルは使ってみたいと思う素質がありました。でもそれ以上に、得意の京都コースを使いたかったんです」

 これまで12戦した京都コースでは、一度も掲示板を外したことがない。「京都でGIとなれば、天皇賞・春かマイルCSしかないからね。またあの頃、体力がしっかりとしてきたので使うことにしました。やはり短距離GIを使おうと思ったら、体力が充実しないと厳しいです。

 素質の高さを感じていたので、それをいかに殺さず開花させるかといった成長が課題でした。でも、成長を待つのは大変。ただ時間をかけるだけでなく、基礎訓練をしっかり丁寧にやっていきました。他のスポーツや、楽器の演奏でも基礎練習は大切でしょ!?」と、その重要さを話す。その成果が実を結び、初のマイル戦でGI制覇を成し遂げた。

 前走、連覇を目指したマイルCSは4着だったが、内の馬が残る馬場で外から脚を伸ばしてきた。「時計的にもよく走っています。有馬記念は

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GIの注目馬にスポットを当て、主戦騎手や管理調教師を独占取材するnetkeibaのスペシャルインタビュー。GIに向けた意気込みや中間の調整過程、レース後に直撃し、戦いの舞台裏にあった知られざる真実を語っていただきます。

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