2009年のフェブラリーSは、カネヒキリ、ヴァーミリアン、エスポワールシチーなど、豪華メンバーの一戦となりました。

その戦いを制したのは、明け4歳馬・サクセスブロッケン。歴戦のつわものたちを相手に、レコード勝利で世代交代を告げてみせました。

そのサクセスブロッケンですが、実は大一番を迎えるにあたって、スタッフは秘策をもって臨んだのです。それは「返し馬をしない」ということ。折り合いに難しいところがあった同馬が力を出し切れたのは、厩舎関係者の努力があったのです。

では最後の直線、力一杯伸びてくるサクセスブロッケンの末脚をどうぞご覧ください！

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■出演者
長岡一也
ラジオたんぱアナウンサー時代は、日本ダービーの実況を16年間担当。また、プロ野球実況中継などスポーツアナとして従事。熱狂的な阪神タイガースファンとしても知られる。

■関連情報

【結果】
フェブラリーS（2009年）

【競馬データベース】
サクセスブロッケンの全成績