■素質開花を印象付けたレース
2007年のラジオNIKKEI賞に出走したロックドゥカンブ。南半球生まれの同馬はこれまで2戦2勝、底を見せない強さで出世レースに駒を進めてきました。
鞍上には柴山雄一がまたがり、混戦模様のメンバーのなかで1番人気に支持されました。レースは先行して抜け出し、後続を完封するという横綱相撲。秋への飛躍を期待させる一戦となりました。大器を感じさせたロックドゥカンブ、秋はトライアルのセントライト記念も制して4戦4勝で菊花賞へと挑みましたが、惜しくも3着。その後も勝ち星をあげることはできませんでした。
3歳のもっとも充実した時期、ラジオNIKKEI賞でみせた、ロックドゥカンブの軽快な走りをご覧ください。
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■出演者 長岡一也ラジオたんぱアナウンサー時代は、日本ダービーの実況を16年間担当。また、プロ野球実況中継などスポーツアナとして従事。熱狂的な阪神タイガースファンとしても知られる。
- ■関連情報
【結果】
ラジオNIKKEI賞(2007年)
【競馬データベース】
ロックドゥカンブの全成績