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キシュトーークU25『松山×中井 ファンサービス委員会とは!?』第3回

  • 2015年07月15日(水) 18時00分
今週は「キシュマイBUSAIKU!?」撮影の裏話を…


今回は、中井ジョッキーが企画した「キシュマイBUSAIKU!?」撮影の裏話。今思い出しただけでも、自分たちで考えたセリフが臭すぎて恥ずかしい!?
(取材・文/大薮喬介)


もう(ピッコロは)ない!

――中井ジョッキー発案の「キシュマイBUSAIKU!?」とはどういった企画なんですか?

中井 「キスマイBUSAIKU!?」というテレビ番組があるんですが、様々なシチュエーションで自分だったらどうするかっていう企画がありまして、これがランキング形式なんです。あれのジョッキーバージョンですね。天皇賞・春の時は「彼女が落ち込んでいる時にどう慰めるか」というテーマで、松山先輩を筆頭にいろんなジョッキーに出演していただきました。

松山 自分もだろ〜(笑)。

――中井ジョッキーも出演されたんですね。撮影はいかがでした?

中井 撮影している時が一番楽しかったですね〜。ただ、自分の時はめっちゃ緊張しました。カメラを向けられたり、隣には本物の女優さんがいたり、セリフを言わなくてはいけなかったり、普段体験できないシチュエーションだったので、もうガチガチでした(苦笑)。

松山 事前に一般女性に観てもらって、アンケートを取るんです。ランキングでは、ナカやんが1位だったんですよ。

――おお、スゴいじゃないですか。どんなことを言ったんですか?

松山 ほら、ここでやってみなよ(笑)。

中井 いや〜、ここでは厳しいですよ〜。

松山 膝をついて、言ってただろ〜。

中井 マジですか!? えっとですね、就活をしている女の子が面接で落ちたというシチュエーションだったんですが、まず僕が変顔をして、女の子を笑わせるんです。で、女の子が笑ったら、「その笑顔、俺が面接官だったら、合格するのにな」って言う感じで(笑)

――うわぁ、それ、スゴく恥ずかしいですね(笑)。

松山 その映像が流れている間に、一般女性にアンケートを取った感想が、テロップでシャキーンって流れるんです。中井は1位だったので、「カッコいい〜!」とか「惚れる〜」っていうコメントばかりだったんですよ。でも、ランキング下位の人はブサイクなセリフだったってことで、めっちゃ叩かれるんです。

中井 松山先輩も相当叩かれていましたよね?(笑)

キシュトーーク

中井「松山先輩も相当叩かれていましたよね?(笑)」



松山 そう、「キモい〜」とかね…。

――松山ジョッキーは、どんなセリフを考えたんですか?

松山 ドラゴンボールのピッコロ大魔王の恰好をして、女の子に笑ってもらおうというシチュエーションです。

――ピッコロ?

松山 ええ、会場も同じような雰囲気でした。「引くわ〜」みたいな(苦笑)。

――なぜ、ピッコロだったんです?(笑)

中井 前回のイベントの時も、寝起きドッキリでピッコロの恰好をしたんですよね?

松山 そう。前回好評だったんだけどなぁ…。

中井 シリーズ化を狙ったんでしょ?

松山 違うよ、本気で考えたから! でも、もうピッコロはないね(苦笑)。

中井 会場は盛り上がっていたから、いいじゃないですか。僕もめっちゃ面白かったと思いますよ。

松山 ランキングがすべてでしょ。もう(ピッコロは)ない!

キシュトーーク

松山「もう(ピッコロは)ない!」



【次回のキシュトーークU25は!?】
まだまだ、続く「キシュマイBUSAIKU!?」秘話(?)。他のジョッキーのシチュエーションや撮影時の爆笑エピソードなどを教えていただきました。乞うご期待!

元祖「キシュトーーク」のレギュラー陣、国分恭介、国分優作、松山弘平、川須栄彦、高倉稜を中心に、栗東・美浦・地方からも幅広く、これからの競馬界を担うU25の若手ジョッキーたちが登場します!

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