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【トップ直撃】トップクラスの血統をシルクらしい値段とおもてなしで/「シルク」阿部幸也氏(2)

  • 2015年08月03日(月) 17時59分
(つづき)

より多くの女性に魅力を知っていただけたら


──その翌年には、東日本大震災がありました。福島の天栄ホースパークも、大きなダメージを受けたそうですね。

阿部  それはもう大打撃でしたよ。坂路も壊れましたし、放射能の心配もされましたからね。天栄は、260馬房くらいあったんですが、そのうち160馬房は貸し馬房だったんです。それが、一夜にして成り立たなくなってしまった。そこで、前々から天栄との提携プランが上がっていたノーザンさんが、天栄を引き受けるという流れになって。その延長で、シルクとも提携することになったんです。

──会員さんの反応はいかがでしたか?

阿部  個別に賛否を問うたわけではありませんが、大部分の会員さんは賛成してくれたと思います。それ以前に、白老ファームの馬がラインナップに加わるようになったことで、会員さんの期待感が高まっていましたからね。そこへきてさらに、ノーザンさんの血統が入ってくるわけですから。やはりクラブにとっては大きな出来事で、正直、そこから一気に会員数が上昇に転じました。

──確かに、提携していきなりローブティサージュが阪神ジュベナイルFに勝利。一口ファンとしては、インパクトがありますよね。

ノンフィクション

▲ローブティサージュがクラブ所属馬として、シルクプリマンドンナ以来12年ぶりにGI勝利


阿部  まず、クラブの印象が変わりますよね。実際、そのおかげでますます高い次元のラインナップを提供できる流れができましたし、結果も伴ってきています。僕やスタッフはもちろんですが、何より会員さんの楽しみが絶対的に増えたと思います。

──ノーザンファームとの提携と時を同じくして、“アベノシルク”を敢行されたそうですね。

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