エリザベス女王杯、現時点では2頭を中心に
今週から7週連続のG1。とうとう突入しちゃうのですね〜。毎年のように、ここから有馬記念までは本当にあっというま。年賀状も、今年こそは写真入りのものを作ろうと思いながらも、まだ何もとりかかっておらず、結局年末にバタバタと市販のものになってしまいそう…。
さて先週の競馬ですが、「みやこS」の勝利も先週に引き続き浜中騎手となりました。しかも11頭立ての7番人気。流れが速く、インでジッと我慢をし、追い出しをワンテンポ待っての勝利となったわけですが、週中、「無欲の勝利です」と浜中騎手。以前、アンカツさんが、「勝つつもりで乗っていなかった」とか、「勝つとは思っていなかった」というコメントを残されていましたが、誰もが勝ちたい一心で騎乗をしている競馬において無欲になれるということは、逆を言えば、冷静に状況を察することができる精神状態で騎乗ができているということ。
秋競馬、ミッキークイーン・ラブリーデイで素晴しい騎乗でG1制覇を成し遂げている浜中騎手なだけに、そういった次元でレースに参戦できる心理状態なのかな〜とも思え、今後の活躍が益々楽しみにもなりました。
さて今週はエリザベス女王杯。
その浜中騎手はスマートレイアーとの初コンビとなりますが、「距離が長い気はするし、追いきりに乗った感じからも掛かりそうなケハイはある」と、少し慎重でした。近走、ある程度の位置で競馬ができるようにはなっていますが、距離も伸びることを考えると内枠が必須となりそうです。
ということで現時点では、岩田騎手のお手馬ヌーヴォレコルトと、夏から使われてはいますが京都の外回りコースに変わるのはプラスと思えるタッチングスピーチの2頭を中心に馬券を購入しようと考えています。相手には、前走の馬体が非常に良く見えたマリアライトと、休み明けにはなりますがルージュバック、そして体の作りが今までとは違う気のするフーラブライドまで(でも牝馬たちで、関東馬は輸送も。よって当日の体重や様子次第では変更も考えていますが…)。
それでは皆さん、当日は競馬場でお逢いしましょう。ホソジュンでしたぁ。