スマートフォン版へ

今年の活躍が非常に楽しみになったサトノダイヤモンド

  • 2017年01月06日(金) 12時30分


◆キタサンブラックも精神面での成長がうかがえる内容

 2017年が始まりましたね。皆さま、今年もよろしくお願い致します。

 私は昨年末に父を亡くし、1月3日が49日の法要となり、いつもとは違う年末・年始となりました。皆さんは、いかがお過ごしでしたか?また新たな目標なども立てられたのでしょうか?

 私は今年こそはヨガを復活させ、心の安定を図りたいと思っております。

 さて少し昨年末の有馬記念を振り返りたいと思いますが、良いレースでしたね。人気を背負った馬たちが、それぞれに自分の競馬に徹しての内容。特に勝利したサトノダイヤモンドは、向正面で自ら上がって行き、最後の最後では追い出しを我慢してのゴーサインを出したルメール騎手。

 勇気と巧みさが凝縮された内容に、やはり凄い騎手だなぁ〜と感動してしまいました。

 またその一方で、馬上から降りるなり静かに涙を拭いながら検量室へと入っていく姿も見られ、名手・ルメール騎手とて相当なプレッシャーを背負い戦っていたのだと認識させられるものでした。

 そしてサトノダイヤモンド自身は、まだまだキャリアも浅く、成長途上の馬。今年の更なる飛躍と活躍が期待されるだけに、どこまで強くなっていくのか?非常に楽しみです。

 また敗れはしましたが、キタサンブラックも精神面での成長がうかがえる内容。戦う毎に強さが増していく姿には、馬と共に陣営の手腕も感じました。

 さて1月5日の金杯も終わりましたが、京都の馬場は、少し特殊な印象を受けました。

 勝利したエアスピネルが最後もう少しスパッときれるのかな?とも思えましたが、エアレーションが効いて力のいる馬場となっていたのか?止って見えるところも…。

 しかしながら、いつもどんな条件でも堅実に走る姿には脱帽ですし、改めてマイル適性の高さを感じるものでした。さぁ今週の馬場はどうなるのか?シンザン記念の予想は、もう少し考えたいと思いますが、池江厩舎中心かな?とも。

 それでは皆さん、今年も週末は競馬場もしくはフジテレビ「みんなのKEIBA」でお逢いしましょう。ホソジュンでしたぁ。

このコラムの通知を受け取りますか?

お気に入り

このコラムの通知を受け取りますか?

お気に入り

すでにお気に入りに登録しています。

登録済

愛知県蒲郡市出身。JRA初の女性騎手として96年にデビュー。その後2000年にはシンガポールにて日本人女性初の海外勝利。2001年6月引退。通算成績493戦14勝。海外2勝。 現在はホース・コラボレーターとしてTV、ラジオ出演の他、文芸ポストにおいて短編小説「ストレイチャイルド」発表するなど、幅広い活躍を見せている。

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング