(撮影:下野雄規)
惜しくもなんともない結果。
そんなレースはたくさんあります。でも今回の『中山記念』はゴール前で「まじで?」という言葉が出てしまったほどの方向違い。逆に気持ちが良いくらいのハズレです。
昨年のレースで馬券圏内にきている2頭がタイム指数平均値でのワンツー。しかも前走値もトップ。さらに同距離コースでもそれなりのトップ数値を持っていれば◎○は妥当。なのに、2頭ともにまったく馬券に絡まなかった。これではタイム指数使いとしてはお手上げです。
いったいこのレースはどうするのが正解だったのでしょうか。
【検証ナンバー070】
サンプルレース名/2017年02月26日(日)・中山11R・中山記念(GII)芝1800m
【レース前状況】
昨年はドゥラメンテの優勝。次いでの2・3着だった