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完全にタイム指数が抜けている上位2頭が凡走ではお手上げ?/中山記念(GII)

  • 2017年02月27日(月) 12時00分

(撮影:下野雄規)




 惜しくもなんともない結果。

 そんなレースはたくさんあります。でも今回の『中山記念』はゴール前で「まじで?」という言葉が出てしまったほどの方向違い。逆に気持ちが良いくらいのハズレです。

 昨年のレースで馬券圏内にきている2頭がタイム指数平均値でのワンツー。しかも前走値もトップ。さらに同距離コースでもそれなりのトップ数値を持っていれば◎○は妥当。なのに、2頭ともにまったく馬券に絡まなかった。これではタイム指数使いとしてはお手上げです。

 いったいこのレースはどうするのが正解だったのでしょうか。

【検証ナンバー070】
サンプルレース名/2017年02月26日(日)・中山11R・中山記念(GII)芝1800m

【レース前状況】
 昨年はドゥラメンテの優勝。次いでの2・3着だった

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No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

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