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あれもこれもチェックしないと獲れない謎だらけの重賞?/中京記念

  • 2017年07月24日(月) 12時00分

(C)netkeiba



「まっ、競馬ってこんなものよね…」

『中京記念』の決着を見て、ため息まじりにつぶやきました。

「堅いと思えば荒れるし、荒れると思えば堅く収まるんだから」

 過去10年はほぼ大荒れというレース傾向。1番人気馬は過去10年で2着がたった1回だけ。2番人気も1回勝っただけ。「今年だって荒れるでしょ!」と鼻息も荒いそんなときに限って『5番人気⇒2番人気⇒1番人気』の決着です。馬券は惜しくもなんともなし!

 でも来年もスタンスは変えずに勝負するつもりです。

【検証ナンバー091】
サンプルレース名/2017年07月23日(日)中京11R・中京記念(GIII)芝1600m

【レース前状況】
 ここも荒れる夏のハンデ戦として有名な『中京記念』。3連単は毎年高配当が続いている。そんな今年の1番人気はブラックムーン(デムーロ)。まだ重賞制覇はしていないが、前走『米子S』では32秒台での差し切り勝利。初重賞制覇が見えてきた。2番人気はグランシルク(福永)。こちらはオープンになってから大崩れなく重賞でも上位にきている安定馬。3番人気はダノンリバティ(松若)。4番人気はアスカビレン(松山)。5番人気にはオープンを2戦連続逃げ切っているウインガニオン(津村)となっていた。

【レース結果】
1着ウインガニオン 牡5(5番人気)津村
2着グランシルク 牡5(2番人気)福永
3着ブラックムーン 牡5(1番人気)デムーロ

【払い戻し】
単勝 900円
枠連 1690円
馬連 2640円
馬単 5480円
3連複 3590円
3連単 2万2780円



タイム指数どおりに素直に予想していたとしたら?


 昨年もこのコラムで【教訓】を得ていた『中京記念』。

 それは

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No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

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