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混戦模様のマイルCSを馬体的見地から解説!

  • 2017年11月15日(水) 18時00分

皮膚を薄く見せ仕上がり万全のサトノアラジン


馬体



 今週はマイルCSが行われます。抜けた馬がおらず混戦が予想されるこのレースに出走を予定している有力馬について馬体解説をしたいと思います。

【サトノアラジン】

 完成された馬体。筋肉のバランスも素晴らしいですし、トモなどの張りも落ちていません。不良馬場で走った反動もなさそうです。皮膚を薄く見せて仕上がりも万全。ベストのマイルに戻るここは巻き返し必至でしょう。

【ペルシアンナイト】

 胴の長さがないので、距離はマイルくらいがベストでしょう。無駄肉がなく、トモの筋肉の張りも良い状態です。蹄が立っていて、多少馬場が渋っても大丈夫。ここは巻き返し必至でしょう。

【サングレーザー】

 以前は非力さが目立つ馬体でしたが、トモの肉付きが良くなってきました。筋肉の質も弾力があって

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中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。

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