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【古谷剛彦のクラブライフ】早くも始まっている来年のクラシックに向けた戦い

  • 2018年05月07日(月) 18時00分


新種牡馬最初の勝ち上がりはヴィットリオドーロ産駒


 先月の当欄で書いたプロミストリープは、10日に大井競馬場で行われる「第32回東京プリンセス賞」に出走します。牝馬二冠を目指すとともに、その先の「東京ダービー」に向け、注目の走りとなります。

 9日には牡馬クラシック第1弾「第63回羽田盃」が行われますが、この2つのレースは同じ1800mで実施されるので、レースレベルも比較しやすく、近年「東京ダービー」を目指す牝馬が多いのも、「羽田盃」より「東京プリンセス賞」の方が時計が速くなったり、牝馬三冠の「関東オークス」がJRA勢と戦わなければならないことも、理由の1つに挙げられます。

 「羽田盃」には、キャロットクラブの地方募集馬であるルーレットスピナーが出走します。吉原寛人騎手を背に、どんな走りを見せるか、期待したいと思います。

 5月から6月にかけて東京競馬場でGIが5週連続で開催されます。ダービー、オークスにはクラブ所属の有力馬も多数います。私の出資馬では、

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