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アニメ「ウマ娘」の打ち上げパーティー、そして今週

  • 2018年07月20日(金) 12時00分


◆1つのアニメが誕生するまでには、たくさんの方の労力と時間が

 ほんとに暑いですね。皆さん、お体大丈夫ですか?

 私はどちらかというと冬の方が苦手で、先週まではクーラーを使わない生活をしていたのですが、さすがに今週からは寝る際に使用し始めました。

 競馬場でもパドックなど至るところにミストが設置され、少しでも涼しい環境にしようと設備が整えられていますが、ミストに物見をする馬も多く存在し、今週の栗東取材の際には、「目線に入る高さの噴射には馬がビビッテしまうから、曳いていて怖くなる」との声も聞こえました。

 確かに福島でのパドック解説の際、ラチの高さに備え付けられていることから、噴射の度に、ブレーキをかけそうな歩きをしている馬が多く見受けられたのも事実。

 配管などの問題もあるとは思いますが、人馬共に安全に涼しくなれればベストですね。

 さて話は変わり、今週の水曜日は品川のホテルで競馬アニメ「ウマ娘プリティーダービー」の打ち上げパーティーが行われ、解説役で初の声優にチャレンジさせてもらった私も参加してきましたぁ。

 1つのアニメが誕生するまでに2年の歳月を要し、原作、監督、デザイン、色彩設計、編集、音楽、声優などなど、本当にたくさんの方の労力と時間が費やされていることに気づかされました。

 と同時に、スペシャルウィーク、グラスワンダー、サイレンススズカ、エルコンドルパサーなど、あの時代の馬たちが中心となってストーリーが構成されていることもあり、改めて過去のレースVやインタビューVを見返すと、あの頃の競馬は1つのレースが点で終わらず線となって繋がっており、それによっての好勝負や、携わる人々の様々な感情が読み取れていたところも。

 実は勝ち負け以上に、その点が心に響き残っているように思え、競馬歴の長い方にとっては昔を懐かしく愛しくさえ思われるのではないでしょうか?

 もし機会があれば「ウマ娘」ご覧になってください。

 さて函館2歳ステークスは、センスの良さと馬体の雄大さからナンヨーイザヨイと、新馬戦ではそのナンヨーイザヨイの4着となったカルリーノが勝負根性の強さを見せる走りをしており魅力的。そして追いきりで好時計をだしていたアスターペガサスと、鞍上の指示に従順そうなスズカカナロアの4頭で。

 それでは皆さん、週末は競馬場もしくはフジテレビ「みんなのKEIBA」でお逢いしましょう。ホソジュンでしたぁ。

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愛知県蒲郡市出身。JRA初の女性騎手として96年にデビュー。その後2000年にはシンガポールにて日本人女性初の海外勝利。2001年6月引退。通算成績493戦14勝。海外2勝。 現在はホース・コラボレーターとしてTV、ラジオ出演の他、文芸ポストにおいて短編小説「ストレイチャイルド」発表するなど、幅広い活躍を見せている。

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