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　まず。メインの結果とは関係ありませんが…。

　今週の日曜日小倉は、個人的にはかなり注目をした1日でした。

　軸馬決定の判断をするときに、「軸はこれでしょ！」という馬に『平均値トップ』＆『前走が同距離コースでその指数もトップ』という最強の組み合わせがあります。いつもは1日1場で1〜2頭いるかいないか程度なのですが、日曜日の小倉はそれが7つのレースで出現していました。これは本当に珍しい現象だったわけです。

　もちろんそのすべての馬に◎本命を打ちました。

　で、気になるのはその結果です。なんと今回の7頭の成績は【4102】。

　自分の経験からしてこのタイプの馬は「7割程度は馬券圏内になる」と思っていたのですが今回は「7割以上が連対」してくれました。やはりこの指数タイプ馬は信用できます。

　といっても今回それらのほとんどが1番人気に。実はこのタイプの狙いは条件を満たしている上に「人気薄のとき」なのです。まあこれが滅多にないのですが、そんなときだけ限定で勝負をしていれば馬券収支はかなりのプラスになります。やはりオッズを見てからの馬券判断こそが大事なのです。ご参考までに。

　さて今週もメインの結果を振り返っておきましょう。

【検証ナンバー148】
サンプルレース名/2018年08月26日(日)札幌11R・キーンランドC(GIII)芝1200m

【レース前状況】
　夏の終わりのスプリント戦。札幌は台風の影響で馬場は稍重となった。1番人気は昨年3着だったナックビーナス(モレイラ)。前走『函館SS』3着から調子は上向き。2番人気は一昨年の3着馬レッツゴードンキ(岩田)。3番人気には前走『京王杯SC』1着からのムーンクエイク(ルメール)。続いては3歳牡馬ダノンスマッシュ(北村友)。以下人気はキャンベルジュニア(デムーロ)、トゥラヴェスーラ(福永)、デアレガーロ(横山典)と続いていた。

【レース結果】
1着ナックビーナス　　　牝5(1番人気)
2着ダノンスマッシュ　　牡3(4番人気)
3着ペイシャフェリシタ　牝5(9番人気)

【払い戻し】
単勝　370円
枠連　860円
馬連　1250円
馬単　2320円
3連複　9740円
3連単　3万8480円

もう1頭すべての条件をクリアしていた馬がいた？

　結果として今回の『キーンランドC』は▲△△という結果。昨年の【教訓】からズバリと導き出した自信の本命馬◎レッツゴードンキは伸びずに5着同着…。絶好の展開なので「もらったー！」と思ったのだがダメだった。

　結果として今年は