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【天皇賞・秋】マカヒキ&ヴィブロスが出走 指揮官・友道康夫調教師が大事にしている2つのこと

  • 2018年10月23日(火) 12時00分
GIドキュメント

▲現役ダービー2勝トレーナー、友道康夫調教師


豪華メンバーが出走予定の天皇賞・秋。残念ながら今年の日本ダービー馬ワグネリアンは出走を見送ることとなったが、友道康夫厩舎からは2016年日本ダービー馬マカヒキ、ドバイターフや秋華賞を勝ったヴィブロスと2頭のGI馬が出走する。今月には出走機会9連続連対の記録も達成。好調な要因はどこにあるのだろうか。友道調教師の厩舎づくりへの思い、そして繋がりの深い騎手や厩舎スタッフが話す「友道厩舎の特徴」から見えてきた長所とは。

(取材・文・写真:大恵陽子)


人から言われるより自分からやった方が成果は上がる


 とある水曜日の午前中。調教後の仕事がひと段落した頃を見計らって友道厩舎に行くと、“現役最多タイの日本ダービー2勝”や“リーディング上位”というフレーズから想像するものとは違って和やかな雰囲気が漂っていた。

 こちら側の都合で、「もしも可能なら、過去にダービー馬やドバイ勝ち馬を担当した経験のある調教助手の集合ショットを撮りたい」とあるスタッフにお願いすると、「おーい、写真撮るって」とお互いに声を掛け合い、笑顔ですぐに集まってくれた。

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▲(左から)以前の厩舎でウイニングチケットを担当していた島助手、ヴィルシーナやヴィブロス担当の安田助手、マカヒキを担当する大江助手


 厩舎の指揮官・友道師はこう話す。

「人がピリピリしたら馬にも伝わるので、みんなアットホームというか和やかに仕事をしていますね。それは大事だと思って開業当初から心がけています。スタッフとも何でも話し合えます。私自身もそうなんですが、人から言われるより自分から進んでやった方が成果は上がると思うので、厩舎づくりもそういう風にしています」

 自主性を持って仕事ができる背景には、こんなポリシーもあった。

「彼らが言ってきたことは、1回はやってみようと思っています。せっかく言ってきたことを何もやらずに『ダメ』って言うのも何だしね。上手くいけばそれでいいし、ダメならそこで修正すればいいですから。角馬場の運動でも馬術の要素を取り入れているのですが、最初は私から『こうしよう』という話をして、日々のことは馬術部出身のスタッフもいるのでみんなに任せています」

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