▲「みんなのKEIBA」など競馬メディアで活躍を続ける細江純子さん
ホース・コラボレーターとして「みんなのKEIBA」などに出演。パドック診断が好評な細江純子さんにマイルCS出走予定の有力馬10頭の馬体診断を行っていただきました。
アエロリット美浦・菊沢隆徳厩舎 牝4
▲11月8日撮影
芦毛馬だけに、見た目の判断は難しくなりますが、肌に関しては乾いた感じもなく、内臓面の働きは良い印象を受けます。ただ右前と左トモのねじれる形が徐々に顕著になっており、馬自身もバランスの取り方が、難しくなってきている気もします。
アルアイン栗東・池江泰寿厩舎 牡4
▲11月8日撮影
大型馬ということもありますが、休み明けから1戦を走ることで体つきが変わるタイプ。よって天皇賞のデキはオールカマーよりも、シェイプアップされ、特に腹回りあたりのボテッとしたラインがあがっていました。今回においては、間隔が短いこともあってか、若干胴のあたりが詰まった感じに映ります。
ケイアイノーテック栗東・平田修厩舎 牡3
▲11月8日撮影
前走との違いは一目瞭然。ユルサや全体的に余裕のある体つきから、シッカリとネジがしめられ、余分な脂肪もそがれ動ける体へと変化しています