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【カペラS】ノーザンテースト、ダンジグ、ストームキャットのパワー&スピードが優勢

  • 2018年12月02日(日) 18時00分
過去5年をみると、ノーザンテースト(カジキ、スノードラゴン、サトノタイガー、ブルドッグボス、マルカフリート)、ダンジグ(ノボバカラ、コーリンベリー、ブルドッグボス)、ストームキャット(ダノンレジェンド、キクノストーム、ニシケンモノノフ)を持つ馬が上位に好走することが多いレースだ。今回取り上げた馬ではネロがストームキャットとダンジグを、キングズガードとノボバカラがダンジグを持っている。(解説:望田潤)


オウケンビリーヴ
 アイスドールの半弟でバトードールの全弟。トゥザヴィクトリー、トゥザグローリー、トゥザワールドなど近親に活躍馬多数で、成長力に富みダートも走るフェアリードールの牝系だ。5歳を迎えてダ短距離型として完成。パワーと粘りで走るので中山も合っている。馬場は乾いたほうがいいだろう。差しにも回れるが砂をかぶると嫌がるので、

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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