スマートフォン版へ

【B.アヴドゥラ騎手】有馬記念でサトノダイヤモンドに騎乗! H.ボウマン騎手を破った豪リーディングジョッキー

  • 2018年12月09日(日) 18時02分
今週のface

▲27歳の若さ豪でリーディングに輝いたブレントン・アヴドゥラ騎手とはどんな人物なのでしょうか!?


今年の夏に初来日した、ブレントン・アヴドゥラ騎手。小倉開催で14勝を挙げる活躍ぶりに、印象に残っているファンの方は多いのではないでしょうか。普段はオーストラリアを拠点としている27歳。今年は、H.ボウマンらベテラン勢を抑えリーディングにも輝きました。今回の短期免許は12/8〜12/23で、最終日の有馬記念ではサトノダイヤモンドのラストランに騎乗。豪若手NO.1ジョッキーの素顔に迫ります。

(取材・文=不破由妃子)


夏の小倉では、開催リーディング3位に


──今年の夏に初めて短期免許を取得され、小倉で5週間騎乗されたわけですが、まずは来日に至るまでの経緯を教えてください。

アヴドゥラ シドニーでリーディングジョッキーになり、大きいレース(ゴールデンスリッパーS)も勝てたことで次の目標を模索し始めたのですが、そのときに、大きいレースも多く、競馬人気の高い日本で乗ってみたいと思ったことがきっかけです。

──ボウマン騎手からもアドバイスがあったそうですね。

アヴドゥラ はい。6月の頭くらいにボウマンから電話があって、次のステップとして日本で騎乗することを強く勧められました。どういう乗り方が日本の競馬に合うのかなど、具体的なアドバイスももらったりして。

──それまで日本の競走馬についてはどういうイメージを持っていましたか?

アヴドゥラ 世界中の国際レースで走っていますし、非常にレベルが高いという印象がありました。もともと日本の競馬を観ることが好きで、オーストラリアでもよく観ていたんです。

続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

ジョッキーや調教師など、毎週“旬”な競馬関係者にインタビュー。netkeiba特派員がジョッキーや調教師、厩舎スタッフなど、いま最も旬な競馬関係者を直撃。ホースマンの勝負師としての信念から、人気ジョッキーのプライベートまで、ここだけで見せてくれる素顔をお届けします!

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング