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【朝日杯FS】操縦性が増したグランアレグリア

  • 2018年12月09日(日) 18時00分
中央所属馬のレース1週前調教をレポート。1週前から各馬の状態をチェックしておくことは馬券的中に欠かせません。


アスターペガサス

 前脚のかき込みが強いパワータイプの走り。ハミを取って行き過ぎるところはあるが、それだけ元気があるということ。荒っぽい走りでもスピードは十分。

アドマイヤマーズ

 手前を替えM.デムーロ騎手が気合を付けると体が沈み即座に反応。先行馬に一気に追いつく鋭い伸びを発揮。手一杯の攻めをこなしているのは体調のいい証拠。

エメラルファイト

 ビュイック騎手を背に古馬を追走。相手よりも早めに手綱が動いたが、しっかりと体を伸ばして動いており、最後まで推進力のある伸び脚。好仕上がり。

グランアレグリア

 古馬2頭を追走から4角で外へ。速力の違いで瞬時に前に出たが、手綱を引っ張って我慢をさせてゴール前で緩めると再度加速。操縦性の増した動きに。

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