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「迷いは禁物」だが「特殊な法則性」は今年も不変!?/有馬記念

  • 2018年12月24日(月) 12時00分

(C)netkeiba.com、撮影:下野雄規


 有馬敗北―――(泣)。

 昨年は3連単馬券を獲って、このコラムでも「特殊な法則性」を指摘していたのに…。

 本命◎レイデオロは2着。しかし最終的には△迷いからのブラストワンピース打ち逃しではハズレも当然です。

 馬券もパーで大きなため息……。(この原稿を書いている)現在日曜日夜、まだ立ち直れません。

【検証ナンバー165】
サンプルレース名/2018年12月23日(日)中山11R・有馬記念(GI)芝2500m

【レース前状況】
 土曜日から小雨が降りだしたクリスマス前の日曜日。何やら波乱の予感も…?

 1番人気になったのはレイデオロ(ルメール)。『天皇賞秋』1着からJCをパスしての万全の有馬チャレンジ。鞍上は今年大爆発したルメールで人気も当然。

 2番人気はこの秋GIを逃げて馬券になり続けているキセキ(川田)。3番人気には唯一の3歳馬ブラストワンピース(池添)。人気になっても勝てなかったダービーと菊花賞の雪辱なるか。4番人気は内枠の牝馬モズカッチャン(Mデムーロ)。次いで障害グランプリホースから平地GIを目指すオジュウチョウサン(武豊)が最内1番を引いて5番人気になっていた。

【レース結果】
1着ブラストワンピース 牡3(3番人気)池添
2着レイデオロ     牡4(1番人気)ルメール
3着シュヴァルグラン  牡6(9番人気)ボウマン

【払い戻し】
単勝 890円
枠連 970円
馬連 940円
馬単 2400円
3連複 4910円
3連単 2万5340円

昨年の【教訓】どおりには予想したのだけれど…


 終わって配当額を見れば、

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No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

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