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【シンザン記念】スイッチが入るようになってきたアントリューズ

  • 2018年12月29日(土) 18時00分
アントリューズ

▲賞金加算を狙うアントリューズ(撮影:下野雄規)


シンザン記念出走予定馬のレース1週間前の厩舎情報をお届けします。


アントリューズ

美浦・栗田徹 牡3


父ロードカナロア、母シーズオールエルティッシュ、母父Eltish/前走 ベゴニア賞は番3人気1着

栗田徹調教師
「ここに来てさらに成長をしています。元々、オンとオフがしっかりしていますが、ノンビリタイプだったのがスイッチが入るようになりましたし、更に切り替えができるようになりました。1週前はいつもより手前を替えず、しっかりと走れていました。重賞でも十分期待したいですし、賞金も加算したいですね」

ゴータイミング

栗東・松永幹夫 牡3


父ディープインパクト、母サラフィナ、母父Refuse To Bend/前走 東京スポーツ杯2歳Sは9番人気15着

松永幹夫調教師
「前回は外枠に入っていいなと思ったけれど、壁を作れず行きたがってしまいまた。結果的に内枠の方が良かったですね。乗り難しい面はありますが、実力はあんなもんじゃないです。距離短縮はプラスだと思いますし、ここは改めて」

パッシングスルー

美浦・黒岩陽一 牝3


父ルーラーシップ、母マイティースルー、母父クロフネ/前走 2歳新馬は2番人気1着

黒岩陽一調教師
「新馬戦(1着)の時から気持ちが強い感じがありました。1度競馬を経験しましたので、その辺のコントロールに気をつけて調整をしています。ウッドチップコースでしっかり追い切れていて、体調は良いですしね。心肺機能に優れている馬ですし、重賞でも楽しみです」

ハッピーアワー

栗東・武幸四郎 牡3


父ハービンジャー、母サクセスシルエット、母父ディープインパクト/前走 デイリー杯2歳Sは番5人気3着

武幸四郎調教師
「前走はいったん放牧に出した後で少し間隔が開いてしまっていましたが、よく頑張ってくれたと思います。そのあとは在厩でしっかり乗り込んでいて、馬体も引き締まって筋肉もしっかりついています。前回とは違いますよ」

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東西トレセンから重賞出走を予定している陣営の声をお届けします。

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