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昨年の【教訓】が微妙に機能しなかった日経新春杯&京成杯

  • 2019年01月15日(火) 12時00分

(C)netkeiba.com


 毎年のことなのですが、正月競馬は成績いまひとつ。

 上位連対3頭のうち2頭は◎○や◎▲で押さえられているのに、もう1頭が印を打っていない馬が割り込んできて獲れない(しかもデカい配当)…。または○▲で決まっているのに◎本命が凡走して獲れない…。と、ずっとこんな感じ。

 3日連続開催というのは、騎手や陣営だけでなく馬にとっても調子を崩す要因が何かあるのでしょう。もちろん予想する側もちょっとリズムが崩れると取り逃すことになるわけで…。

 さて今週は3日開催で3つ重賞がありました。土曜日・中山『フェアリーS』は◎☆で馬単5410円的中。日曜日・京都『日経新春杯』は○△△でしたが◎沈んでハズレ。月曜日・中山『京成杯』も▲○△決着で◎飛びのハズレ。はい、というわけで反省をします。

【検証ナンバー168】
サンプルレース名/2019年01月13日(日)京都11R・日経新春杯(GII)芝2400m

【レース前状況】
 年明けのGIIハンデ戦。1番人気になったのは明け4歳グローリーヴェイズ(Mデムーロ)。前走『菊花賞』組では5着の最先着馬。手頃なハンデ55キロで能力を示せるか。2番人気は大外に入ったムイトオブリガード(川田)。昨年躍進して前走は『アルゼンチン共和国杯』2着の馬。3番人気は6歳馬シュペルミエール(北村宏)も長休明け後は2連続連対中。人気は以下、4歳アフリカンゴールド(ミナリク)、ルックトゥワイス(岩田)、メイショウテッコン(武豊)と続いていた

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No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

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