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交流会は馬を身近に感じる良い機会

  • 2019年01月28日(月) 18時00分

牧場の方々に種牡馬や繁殖牝馬の特徴を聞けるのが交流会の良さ


 2019年になり、早くも1カ月が終わろうとしています。競馬の仕事は1週間単位、地方競馬に携わると1日単位で時が進むので、月日が経つ感覚がどんどん早まってきます。「川崎記念」を迎え、それが終わると「フェブラリーS」まであっという間。そうこうすれば、4月30日まで「平成最後」という言葉が躍る日々になるでしょうね。

 27日、京都の某ホテルで、ローレルクラブの新年交流会が開催されました。ローレルクラブの交流会は、1年置きに東西で実施されますが、今年は西の順番。東でのパーティーには何回か参加しましたが、西での開催は初めて参加しました。昨年から、関係者のインタビューをする手伝いもさせて頂きましたが、新冠の牧場が主体となるクラブらしく、様々な牧場から提供される募集馬の成長を聞くことができます。「アットホーム」という言葉が、ローレルクラブのパーティーではよく耳にしますが、まさに会員の方々とクラブ関係者が、和やかなムードで執り行われていたのが印象的でした。

 ローレルクラブで提供されている馬で、個人的に出資している現役馬は3頭います。そのうち2頭が、先週末に出走し、ベルキューズとアビームは、入着を果たしたものの、勝利を手にすることはできませんでした。しかし、1月はどちらも2着に健闘したレースもあり、勝利まであと一歩のところまで来ています。アビームは、すでに1勝していますので、焦りはなく、無事に長く現役を続けて欲しいという思いが強くあります。

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