ルッチョーラ好時計(31日・竹村・栗東)
　新馬戦は4着に敗れたルッチョーラ(牡3歳、栗東・河内)が栗東CWで併せ馬を消化。GIで勝ち負けしているサンライズソアが相手だったが、ラストまでしぶとく食らいついて併入に持ち込んだ。ハロー直後の馬場コンディションだったとはいえ、6F79秒0-1F12秒2はかなり優秀な数字。ひと叩きしてグンと良くなっている。次戦は狙い目がありそうだ。

レイナローサ気性も素直(31日・堀尾・栗東)
　名牝ファレノプシスの仔レイナローサ(牝3歳、父ヴィクトワールピサ、母ファレノプシス 栗東・清水久)が日曜中京5Rでデビュー。「体が小さいけど、重い坂路でもしっかり動けるし、いいキャンターをします。気性も真面目で素直」と清水久師は評価。師が調教助手時代に担当していたのがファレノプシス。その産駒だけに、思い入れも強い。

クラージュゲリエ態勢上昇(31日・浜口・栗東)