ミユキメガバックス初コースで好時計(20日・竹村栗東)
ミユキメガバックス(牡3歳、栗東・牧田、父ベルシャザール、母コフィーチャン)がCWで迫力のある動き。6ハロンでは併走相手をかなり大きく追走する形だったが、残り2ハロンで追いつくと、そこから力強く伸びて相手を突き放した。内めを回ったとはいえ、全体時計は6F79秒3。コースでビシッと追うのはこれが初めてということも踏まえれば優秀な内容だ。覚えておいて損はない。
ユナカイト伸縮性に富む(20日・加藤・美浦)
アーモンドアイの半妹ユナカイト(牝3歳、美浦・木村)がアネモネSに向け始動。ウッドチップで初時計をマークし4F56秒3-13秒8(馬なり)。肌つやなどまだまだ物足りなさはあるが、伸縮性に富んだフォームは健在。