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第3回ホースメッセ レポート(4) 『道東ホースタウンプロジェクト』3つの魅力

  • 2019年03月05日(火) 18時00分
第二のストーリー

▲『道東ホースタウンプロジェクト』3つの魅力とは?(画像はスライドショーより)


標茶町をもうひとつのふるさとに―


 道東ホースタウンプロジェクトの事業について、道東ホースタウンプロジェクトの総合プランナー岡本昌さんから1つ1つ詳しく説明があった。

 まずは「道東ならではの乗馬サービスの開発」だが、道東ホースタウンプロジェクトでは、2017年からホーストレッキングを中心としたツアーを実施している。

「“北海道に来て乗馬を楽しみませんか?”ということで実施をしていますが、パンフレットを配ったら即完売という感じで、基本的にリピーターの方が多いですし、道東では楽しいホーストレッキングが提供できているかなと考えています。

 プロジェクトに参加している事業者と標茶町が全面的にバックアップしますので、安心安全で質の高いツアーやサービスが提供できているのだと思います。丘陵、草地、草原、平原、山林、林間、河川敷、湖、沼など、海以外はホーストレッキングで考えられるありとあらゆるコースが設定されています。馬は基本的に温厚で人懐っこい中間種や道産子を使用して、安心、安全に乗っていただくという形になっています。

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▲好評でリピーターも多いホーストレッキングプラン(画像はスライドショーより)


 標茶町には

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北海道旭川市出身。少女マンガ「ロリィの青春」で乗馬に憧れ、テンポイント骨折のニュースを偶然目にして競馬の世界に引き込まれる。大学卒業後、流転の末に1998年優駿エッセイ賞で次席に入賞。これを機にライター業に転身。以来スポーツ紙、競馬雑誌、クラブ法人会報誌等で執筆。netkeiba.comでは、美浦トレセンニュース等を担当。念願叶って以前から関心があった引退馬の余生について、当コラムで連載中。

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