競輪
【ファルコンS】ネオユニヴァース、ノーザンテースト、ブラッシンググルーム、ストームキャットの血に注目
- 2019年03月10日(日) 18時00分
過去5年の1〜3着馬の血統表をながめてみると、ネオユニヴァース(コウソクストレート、トウショウドラフタ、ブレイブスマッシュ、アルマエルナト)、ノーザンテースト(コウソクストレート、ボンセルヴィーソ、ブレイブスマッシュ、フロンティア)、ブラッシンググルーム(タガノアザガル、タガノグランパ、ボンセルヴィーソ、アクティブミノル)、ストームキャット(ミスターメロディ、アサクサゲンキ、アクティブミノル)を持つ馬の好走が目立つ。(解説：望田潤)
ヴァッシュモン
3代母ゴールデンオピニオンはコロネーションS(英G1・芝8F)勝ち馬。その母オプティミスティックラスからはサミターやダノンチェイサーなどが出る。父ドバウィは名馬ドバイミレニアムの最良後継で、ポストポンドやマクフィやモンテロッソなどを出して成功。パワー型だが体型や走りは
競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
