今年のドバイターフ(メイダン芝1800m)は、昨年の覇者で日本勢のライバルと見られていたペンバトルが出走回避。前走のジャパンC(GI)で脅威のレコードタイムをマークした怪物牝馬アーモンドアイが中心視される。昨年2着のヴィブロス、3着ディアドラの国内GI牝馬2頭が、どこまで食い下がれるかも、日本の競馬ファンにとっては気になるところだ。
海外勢ではフランケル産駒ドリームキャッスルが有力。前哨戦のジェベルハッタ(GI)では道中後方の位置取りから直線で鋭い伸び脚を見せ、GI初制覇。1800m路線に転じ3戦3勝と距離適性は抜群だけに、日本勢にとって強敵となる。
他には、ジェベルハッタでドリームキャッスルに迫ったウートン、昨年の香港マイル(GI)3着馬サザンレジェンドが侮れない存在。V最有力候補のアーモンドアイのパフォーマンスに期待したい。
発走は3月31日(日)のAM0時20分(日本時間・予定)。
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ジャパンC(GI)
(18’11/24・日・芝2400m)
■出走馬アーモンドアイ(1着)
ジェベルハッタ(GI)
(19’3/9・首・芝1800m)
■出走馬ドリームキャッスル(1着)
ウートン(2着)
センチュリードリーム(4着)
ロクスリー(5着)
ブレアハウス(10着)
■出走馬サザンレジェンド(2着)
パキスタンスター(10着)
■出走馬ヴィブロス(2着)
サザンレジェンド(3着)
■出走馬ヴィブロス(2着)
ディアドラ(3着)