連戦続きでもランスオブプラーナに疲れなし(4日・堀尾・栗東)
　毎日杯を制したランスオブプラーナ(牡3歳、栗東・本田)は中2週で皐月賞(14日・中山、芝2000m)への参戦が決まり、連戦続きとなる。それでも「使うごとに精神面がしっかりして大人へと成長している。レース後の体力的な回復も早かった」と古川助手は問題なしを強調。「ゲートのセンスがいいので中山2000mにも対応できる」とうなずいた。

重賞連勝＆無傷V3へ、ヴァルディゼール文句なし(4日・竹村・栗東)
　新馬戦、シンザン記念を無傷で連勝中のヴァルディゼール(牡3歳、栗東・渡辺)がこの日、栗東CWで3頭併せを消化。併走馬2頭の真ん中に入る形のなか、手応え十分に直線へ向き、ラストは間を割ってズバッと突き抜けた。デビュー前から攻めの動きは目立っていた一頭で、ここにきてさらに鋭さが増している。次走は来週のアーリントンC(13日・阪神、芝1600m)とのこと。まず好勝負になりそうだ。

遅れてきた大物の予感、セラピアはフローラSへ(4日・安里・栗東)
　先週阪神で既走馬相手の一戦を2馬身半差で快勝したセラピア(牝3歳、栗東・藤岡)は