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【青葉賞】トップスピードを生かしたいピースワンパラディ

  • 2019年04月21日(日) 18時00分
ピースワンパラディ

▲フローラルウォーク賞では1着(撮影:高橋正和)


青葉賞出走予定馬11頭のレース1週間前の厩舎情報をお届けします。


アドマイヤスコール

美浦・加藤征弘厩舎 牡3


父ディープブリランテ、母ピンクプルメリア、母父Caerleon/前走水仙賞は1人気1着

加藤征弘調教師
「2週前、1週前と追い切りをしっかりと重ねて、更に状態は上がっていますね。以前は調教、レースともに蛇行して走っていましたが、精神的に成長して真面目になって真っ直ぐに走れるようになってきました。速い流れの競馬よりも、前走(水仙賞・500万下・芝2200m・1着)のようにある程度距離があるレースで、じっくりと運ぶ方が良いようです。相手が強くなりますが、重賞でも素質は通用すると思いますし、楽しみにしています」

アルママ

美浦・畠山吉宏厩舎 牡3


父オルフェーヴル、母ホエールキャプチャ、母父クロフネ/前走3歳未勝利は2人気1着

畠山吉宏調教師
「前走(未勝利・1着)は最初ハナに立ちましたが、先頭に立つと物見をしたのかブレーキをかけてしまい、前に進まなくなってしまいました。ただ途中から武豊騎手の馬が先頭に行ってくれて、それが良い目標にレースができ、この馬には展開が向いてくれました。調教では見せないのですが、以前からレースでは気難しい面を見せていました。それも少しずつ良くなってはきています。前走後は在厩で調整をしていて、1週前は柴田大知騎手が乗って追い切りました。前の馬を追いかける形でしたが、動きは良く、調教の範囲なら気性面も難しさも問題ありませんでした。今回は重賞で相手関係と距離延長が鍵ですが、能力はありますし、あとはどんな競馬をしてくれるかでしょう」

ウーリリ

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東西トレセンから重賞出走を予定している陣営の声をお届けします。

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