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昨年の菊花賞の再戦ムード!そこに食い込む上の世代の馬は現れるのか!?/天皇賞(春)

  • 2019年04月25日(木) 19時00分
 こんにちは、むねひろ よしたかです。

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 今週23日(火曜日)に中山競馬場で「ブリーズアップセール」が行われました。

 2歳馬69頭全てが落札され、売却率は100%!

 最高額は、今年の新種牡馬であるキズナの牡馬で5400万円。

 キズナの仔について関係者から色々な意見を聞いてきましたが、母の色を出す馬が多い感じ。その辺りはロードカナロアと似ているかもしれませんね。

◆天皇賞(春)

ターゲット馬→エタリオウ

(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

 10戦して僅かに1勝のみ。『2』着が7度もありますが、『他馬を抜こうとしない面がある』『難しい馬、本当に』という陣営とデムーロ騎手のコメントからも分かるように、気性面に問題があるために勝ち切れていません。

 連対を外したのは新馬戦と日本ダービーでの『4』着の2度のみ。日本ダービーでは後に有馬記念を勝つブラストワンピースに先着しているのですから、力に不安があるわけではありません。ここと最も条件の近い2走前の菊花賞はクビ差。先に完全に抜け出したところをフィエールマンの決め手に屈する形での惜敗でしたが、馬体が合ってからはまた伸びており、瞬発力よりも持続力を問われる流れの方がベターに感じます。

 それだけに、三千の菊花賞よりも更に延びる三二の距離は、初経験ですが好感が持てます。京都コースも1-2-0-0と3走して崩れていませんし、舞台設定には心配材料は全くありません。前走の日経賞は普段よりも前目の位置取りで運び、デムーロ騎手が脚を測って試走したように見えました。本番のここでの乗り方に大きな興味があります。

ターゲット馬→フィエールマン

(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

 新馬戦→山藤賞→ラジオNIKKEI賞と千八ばかりを3戦。そこから、3ヶ月半の休養を挟んでいきなりの菊花賞。一気に6ハロンも距離が延長しての初距離の三千を克服しての勝利でした。

 4戦目での菊花賞勝利は最少キャリアでのものですし、本当に驚かされました。1000m通過が62.7秒・次の1000mのラップが64.2秒とSペースで流れ、レースの上がりが34.2秒という瞬発力勝負になったのが功を奏したとも考えられます。それだけに、スタミナを問われる長距離戦に対しての適性に関してはまだ分かりかねます。

『58キロを背負ってタフな流れになってどうか』と陣営もその不安について言及しています。復帰緒戦のアメリカJCCはシャケトラとの叩き合いに敗れましたが、中間に熱発もありました。『調整は必ずしも順調ではなかった』というコメントもありました。

 また、勝ち馬のシャケトラが次走の阪神大賞典で後続に0.8秒差を付ける圧勝劇を演じたことからも、悲観する敗戦とはなりません。再度3ヶ月のレース間隔が開きましたが、前走以上のデキが期待出来るだけに、三二の距離をクリアすることが出来れば。

ターゲット馬→ユーキャンスマイル

(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

 菊花賞は10番人気という低評価の存在でしたが、その前の阿賀野川特別は0.1秒差の平凡な勝利に映りますが、降したダブルフラットは同条件をレコード勝ちして1番人気に支持されていた馬。それを3ヶ月半振りでアッサリ降した内容は強いものでした。

 また、この京都で未勝利→500万以下クラスを連勝しており、前に行った馬が有利な馬場レベルだった京都新聞杯でも0.4秒差まで追い込んでおり、高いコース適性を示していました。それを証明する菊花賞の0.1秒差・『3』着です。当時は距離適性についてはまだ分かりませんでしたが、その後の万葉Sで『2』着とし、続く前走のダイヤモンドSで快勝。

 4歳馬4頭の中では唯一今回の三二よりも長い三四を経験している利がありますし、三千以上の距離を続けて3走好走したことによってスタミナ面の不安は一切ありません。また、33.9秒(菊花賞)・33.4秒(ダイヤモンドS)という優秀な上がりタイムからも瞬発力も兼ね備えています。58キロの斤量は4歳馬全馬未体験ですが、ここ2走がハンデ戦だっただけに増量の度合いが一番大きく、前走から4キロ増となるのはポイントではあります。

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日本屈指の理論派で、高配当馬券に注目する“競馬穴リスト”。馬場レベルを基本とする『激走レンジ<range>』を駆使するのは既に有名だが、『馬券の買い方』についてもこれまで世になかったメカニズムを発表し、第一人者となる。グリーンチャンネル『KEIBAコンシェルジュ』でも活躍中。主な著書に『同じ予想でプラスになる人、ならない人』など。
公式ホームページ名は『ムネヒロネット』。

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