スマートフォン版へ

【ヴィクトリアマイル】細江純子さんが出走予定10頭を馬体診断

  • 2019年05月06日(月) 18時00分
細江純子

▲「みんなのKEIBA」など競馬メディアで活躍を続ける細江純子さん


ホース・コラボレーターとして「みんなのKEIBA」などに出演。パドック診断が好評な細江純子さんにヴィクトリアマイル出走予定の有力馬10頭の馬体診断を行っていただきました


カンタービレ

栗東・角居勝彦厩舎 牝4


カンタービレ

▲5月2日撮影


 成長していると思います。まず目をひくのが、毛ヅヤ。肌が薄く、手が入っていきそうなほど。また顔も凛々しく耳も真っ直ぐ向いて心身のバランスがとれてきた印象。若い頃は、ここまでからだを大きく見せていなかったです。芯が入り、完成の域に入ってきた様子。素晴らしいです。

デンコウアンジュ

栗東・荒川義之厩舎 牝6


デンコウアンジュ

▲5月2日撮影


 左トモが外へひらいた立ち方をしており、その点は気になります。それによってバランスが、右側に傾いている印象。この馬が良い時は、歩く際に繋ぎの柔らかさがある時。よって立ち姿よりも、そこを当日、チェックすべきだと思います。

レッツゴードンキ

栗東・梅田智之厩舎 牝7


レッツゴードンキ

▲5月2日撮影


 ここ最近、またママから走る意欲へと気持ちがむいてきた印象を受けていましたが、また少しモッサリとした体つきに戻りつつあるように映ります。もう少しスッキリみせていた方が、走る時のドンキに思いますので、体のシルエット、特に腹回りがシャープになるといいでしょう。

アエロリット

美浦・菊沢隆徳厩舎 牝5


アエロリット

▲5月2日撮影


 馬が変化しました。バランス的には、前の体の方が個人的には好きです。今は首さしが細くなり、肌も乾いて映ります。それでいて太め感も…。アメリカ遠征後となりますので、そのあたりも影響しているのかもしれません。

続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

相馬の達人たちが重賞レースに出走する有力馬の馬体を診断します。

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング