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兄2頭よりも気性の我慢が効くアパパネの仔ラインベック

  • 2019年05月19日(日) 18時00分
netkeibaで5月9日から公開中の「POGマル秘リスト」から、今週と来週は「特A、A級の反則してでもとりたい!馬」を5頭ずつ公開します。POG大会で上位指名する際の参考にして下さい。

これまでの公開スケジュール
3/10、3/17、3/24:ドラフト下位で指名したい馬
3/31、4/7、4/14、4/21:ドラフト中位で指名したい馬
4/28、5/5、5/12:指名すべき!馬
5/19、5/26:反則してでもとりたい!馬


ラインベック

牡/栗東・友道康夫厩舎

ラインベックの血統表

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 母は牝馬クラシック桜花賞、オークス(同着)、秋華賞を総なめ、一時代を築いた3冠牝馬。金子オーナーの血統の粋が詰まった、一番仔モクレレは現役3勝。二番仔ジナンボーは、2歳6月、東京・芝1800mの新馬を1分49秒9で新馬勝ち。一気にクラシックへ駈け上るかと思われたが、1年余の休養を余儀なくされた。兄二頭もオープン級の資質は秘めているが、性格や馬体をどうコントロールするか。同じ毛色や肌艶をもつ全弟は、兄超えをはたすべく心身を鍛錬。今年は友道厩舎所属にかわったが、兄たちよりは身のこなしはシャープ、我慢も効く。ランクは特A、兄弟きっての宝物に育ちつつある。


ヴァーダイト

牡/栗東・音無秀孝厩舎

ヴァーダイトの血統表

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 父にゴールドアリュールを配したクリソライトは、ジャパンダートダービー、コリアCなど、重賞ダートシーンを荒らしまわった。父がディープインパクトとなったマリアライトは、一変芝のGIホース。初動420キロという、見るからに細身の牝馬だったが、古馬となりエリベス女王杯勝ち、宝塚記念で牡馬を圧倒

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