スマートフォン版へ

【熊沢重文騎手】「お願いですから走ってください!」 ステイゴールドで挑んだ2度の宝塚記念

  • 2019年06月16日(日) 18時01分
今週のface

▲ステイゴールドとの2度の宝塚記念を熊沢騎手が語る (C)netkeiba.com


春のGIを締めくくるグランプリ、宝塚記念。過去10年でステイゴールド産駒が5勝と、圧倒的な活躍を見せています。ステイゴールドを誰よりも知る熊沢重文騎手が、ステイゴールドで挑んだ2度の宝塚記念を振り返りながら、熊沢騎手から見た産駒たちの印象を語ります。

(取材・文=不破由妃子)


サイレンススズカ、グラスワンダーやスペシャルウィークと対戦


──宝塚記念は、過去10年でステイゴールド産駒が5勝(2009年ドリームジャーニー、2010年ナカヤマフェスタ、2012年オルフェーヴル、2013年・2014年ゴールドシップ)。今年もエタリオウとスティッフェリオらがエントリーしています。ステイ自身も、熊沢さんの手綱で98年2着、99年3着。宝塚記念にはどんな思い出がありますか?

熊沢 98年はサイレンススズカという抜けた存在がいてね。もっと(ペースが)流れて追走に苦労するイメージで乗ってたんだけど、南井先生(当時騎手)が思った以上にしっかり折り合いをつけて乗ってらして。

──1000m通過は58秒6。たしかにサイレンススズカにしては落ち着いた流れでしたね。

熊沢 常識的には十分速いんだけどね。ずいぶん余裕を持って逃げているように見えたので、早めに動いていったんですけど。

──中団追走から3コーナー過ぎに外から上がっていきましたよね。4コーナーでは2番手まで押し上げて。

熊沢 そうでしたね。一瞬、捕まえられるかな、なんとかなるかな…と思ったんだけどね。あのときの感情は今でもよく覚えています。

続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらから ログイン

このコラムの通知を受け取りますか?

お気に入り

このコラムの通知を受け取りますか?

お気に入り

すでにお気に入りに登録しています。

登録済

ジョッキーや調教師など、毎週“旬”な競馬関係者にインタビュー。netkeiba特派員がジョッキーや調教師、厩舎スタッフなど、いま最も旬な競馬関係者を直撃。ホースマンの勝負師としての信念から、人気ジョッキーのプライベートまで、ここだけで見せてくれる素顔をお届けします!

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング