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【函館2歳S】フジキセキの血が3年連続連対中 バクシンオーのスピードも毎年馬券に

  • 2019年07月14日(日) 18時00分
ここ3年はカシアス(父キンシャサノキセキ)、ラブミーファイン(母母父フジキセキ)、ウインジェルベーラ(母父フジキセキ)、モンドキャンノ(父キンシャサノキセキ)と、フジキセキの血を引く馬が必ず連対。ブランボヌール、モンドキャンノ、タケデンタイガー、トウショウピストの3頭は母父サクラバクシンオーで、カルリーノの母父はサクラバクシンオー産駒のショウナンカンプと、この血を母系に引く馬もよく走っている。(解説:望田潤)


タイセイビジョン
 クッカーニャの甥で、母ソムニアは函館2歳S3着。3代母の産駒にユートピアやアロハドリームがいる。タートルボウル×スペシャルウィークはJRA出走10頭中6頭が勝ち馬となっているが、

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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