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【中京記念】ローテと馬場の把握がカギを握った一戦!

  • 2019年07月23日(火) 18時00分
予想の頭脳

ゴール前のたたき合いをハナ差で制した3番人気のグルーヴィット

『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回は、サマーマイルシリーズの開幕戦となる中京記念を取り上げます。49年ぶり3回目の3歳馬制覇となった今年の一戦。果たして、『ウマい馬券』の予想家たちがどんなアプローチで的中に辿り着けたのか。その“頭脳”に迫ります!

ローテーションの有利不利と馬場傾向を見極めて本命に抜擢


 ◎〇△という予想でキッチリ仕留めたのが、ローテーション理論を駆使する馬券生活者の双馬毅氏です。「前走は馬場替わりローテで激走した後の延長と苦しいローテ」だったことに注目し、優勝した3番人気のグルーヴィットを本命に。前走時よりも楽なローテーションとなる今回の好走を見抜きました。

 また、「中京芝1600mは内枠の馬や先行馬に有利な馬場のクセが出ています」とも指摘。それを重視して、馬番5、6、7番の内枠決着の3連単156.9倍を厚く買い、15万オーバーの払戻金を獲得しています。この夏はとくに注目したい予想家です。予想結果はこちら

予想の頭脳

本命対抗がブレない予想に加え、内枠の馬に厚く張った眼力もお見事だった。


馬場適性を把握していた棟広氏


 そして、もうひとりは激走レンジの棟広良隆氏。こちらは、〇◎▲の上位印3頭での決着でした。あわや勝利かと思わせた6番人気2着のクリノガウディーを本命に推せたのは、「これまでの一番の実績は今回と同様の重い芝のマイル戦の朝日杯フューチュリティーSでの2着」と完璧に適性を把握していたからこそ。

 このレースに限らず、重賞では通常、主力馬7〜8頭の詳細を徹底説明した読み応えある予想を展開する棟広良隆氏。初心者から上級者まで、予想力向上にも役立つ情報がたっぷりと書かれています。予想結果はこちら
予想の頭脳

予想見解の熱量だけでなく買い方も注目の棟広氏


今週末は海外“キングジョージ”も注目


 その棟広良隆氏は、海外競馬にも精通しており、アスコット競馬場で行われたプリンスオブウェールズSでも見事な予想を披露していた。予想結果はこちら
 同じくアスコットを舞台にして戦われるキングジョージVI世&クイーンエリザベスステークスは日本時間7月27日(土)23時40分発走。今週末の棟広良隆氏には海外競馬予想も要チェックです。
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高回収率をたたき出す馬券のプロたちは、どのような視点で重賞レースにアプローチをしているのか。先週の重賞レースから予想家たちの頭脳を紐解くコラム。 関連サイト:ウマい馬券

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