スマートフォン版へ

【英・インターナショナルS】有力馬の走りを映像でチェック!/セントジェームズパレスS回顧

  • 2019年08月19日(月) 18時01分
インターナショナルSとは、欧州中距離路線の主要G1の一つ。

2015年には、IFHA(国際競馬統括機関連盟)が発表する「世界のTOP100・G1レース」において、レーティング1位に輝くほどのレース。そして凱旋門賞や英チャンピオンSの重要ステップという役割も担っています。

過去の勝ち馬には、ジャパンカップを制したファルブラヴ(03年)や、英ダービーと凱旋門賞を制したシーザスターズ(09年)、そして歴代最強馬とも言われるフランケル(12年)など名馬がずらりと並んでいます。

そんなインターナショナルSの参考ステップレースをご紹介します。今回は3歳マイルG1「セントジェームズパレスS」。ロイヤルアスコット開催の初日を飾る一戦です。

(文=Netkeiba海外競馬担当スタッフ)

シュヴァルグランが挑戦!インターナショナルSの出馬表はこちら!

※これらのレース映像について、netkeibaでは一切のご質問にお応えいたしかねますのでご了承ください。

セントジェームズパレスS(G1)
(6/18・アスコット芝1600m・11頭)


■レース分析
 レース直前から雨が降り始めたが、持ちこたえて良馬場のコンディション。大外枠からのスタートだったフォックスチャンピオン(3番)が、前走・独2000ギニー同様ハナへ。

 2番手は最内枠からサーカスマキシマス(2番)。愛2000ギニーの勝ち馬フェニックスオブスペイン(5番)が積極策で3番手。

 その内に1番人気トゥーダーンホット(10番)が追走。2番人気で、同じゴスデン厩舎のキングオブコメディ(4番)は後方3番手でレースを進める。

 2F目に11秒台の速いラップを刻むも、

続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

専属特派員による現地からの最新情報や、著名人によるレース展望・レポートなど、日本馬出走の海外ビッグレース情報をどこよりも詳しく、より早くお届けします。公開はプレミアムサービス限定となります。

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング